家の近くにレスター大学があるのですが、日本の大学とは違って一般人も参加できるイベントがたくさん行われます。特に夏は気候が良いこともあって頻繁にイベントがあります。

その中でも僕が興味のある健康についてのイベントがあったので行ってきました。屋台を出していたりしたのですが、ヴィーガンで作った食べ物がたくさん売られていて日本ではなかなか見ることができないなと思い興味深かったです。特に面白かったのはポテトチップスが売られていたのですが、ポテトチップスと聞くとあまり体に良くないイメージがありますよね。

にも関わらずヴィーガンなので体に良いという売り出し方で売られていたことです。味も普通のポテトチップスと変わらず普通においしかったです。

パブの飲み物にもビーガン用のお酒があってこれも驚きました。メニュー表にVFと書いてます。

別の機会では、ビーガンのチョコレートアイスを買って、ビーガンなどで卵や牛乳が使われていないのですが、味の違いが全くわからないです。どうやって作ってるのか興味深かったです。ちなみに卵を使わないマヨネーズも買ったのですが、それは味がかなりまずかったです笑

日本ではなかなかヴィーガンは流行りませんが、健康や食事についてヴィーガンについては知っておくといいんじゃないかなと思います。
日本語だとなかなかサイトがないのでYouTubeや英語のサイトになってしまうのですが、サイトならGoogle翻訳でサイト自体を翻訳することもできるので少し覗いてみてください。


また別の日には日本からの友人がレスターに遊びに来てくれて、ちょうどタイミングよく開催してたタイフェスティバルに行ってきました。

屋台、ダンス、グッズ販売、調味料販売、イギリス十八番の特設遊園地などなど、ちなみにタイ料理は世界三大料理ではないですが、美味しさレベルで言うと、世界でもトップレベルで去年はタイフェスティバルがなかったので、とても良かったです。
レスターに来てからとにかく色んな国の料理を食べる機会があるので、世界中の料理にアンテナを張るようになりました。

中華料理、トルコ料理、フランス料理が世界三大料理なのですが「いかに美味しい料理であるか」よりも、「いかに世界へ影響を与えたか」「いかにこだわられたか」を定義に選ばれたものだそうです。

その友達は3週間、イギリスに滞在していたこともあり、ロンドンやイギリスの田舎にも行った上でのレスターについて感じるところは?と聞いたところ、

レスターはセントラルに活気があり、少し出るとひらけた公園があって、いい意味でバランスが取れた素敵な街だと感じました。
とのことでした。

興味深いことを言っていて、その友人はイギリス人彼女がいるのですが、そのイギリス人彼女によると、

上流階級ほど田舎を求めるし憧れる

そうです。ロンドンは稼ぎたい人がいく場所で、ロンドンこそ家賃などバカ高く、上流階級の人が行く場所なのかなと思っていたので、意外でした。

イギリスは階級が日本よりも根付いていて、格差への表れは早いので、遅れて日本でも、田舎暮らしは今まで以上にブームになってきそうな予感がします。