若干古い記事になりますが(2009年)、アメリカで情報に関する驚きの調査がありました。

これはカリフォルニア大サンディエゴ校のグローバル情報産業センター(GIIC)が発表したデータで、

テレビ、ラジオ、ウェブサイト、テキストメッセージ、テレビゲームなど様々な媒体を通し、24時間に見聞きした言葉を合わせると一日約10万語になる。
とのこと。10万後ってどれくらいの量やねんっというと1日平均11.8時間だそう。平均的な仕事の時間やら睡眠時間が8時間ほどと考えると、たとえアメリカやとしてもどれだけ情報を毎日浴びているのかわかるかと。

情報っていうのは思ってる以上に人に影響を与える。誰でも経験あると思うけど毎日テレビを見てる人はその情報を浴び続けていてテレビの言うことが間違いないって疑いを持たなくなるし、考え方や行動がテレビ寄りになってきてしまう。実際にテレビ見てたときとテレビ見てない今では考え方も行動も全然変わった。

逆に良い情報を浴び続けると、考え方や行動も良い方に導かれていくし、普段からどんな情報を触れてるかっていうのは本当に大事。

そう言うと、でも情報を避けていくなんてできないじゃんって言う人が必ず出てくるけど、普段からの意識が大事。意識しないことを意識するようにする。意識しないものは見えてないのと同じで、フォーカスする視点を変えるだけで入ってくる情報は変わるし、情報収集を自発的にしていくって言うのが大事。その人のステージにあった情報収集術を身につける。情報感度が低い人がVingow使っても、使いこなされへん。

じゃあどうやって良い情報ばっかり浴びることができるの?って言うのは、色々あるけど試してきて一番簡単なんは音声かな。

今は本を音声にしたものも売ってるし、音声やったら通勤中に聴くようにしたら強制的な環境を無理やり作れるからオススメ。

一人ひとりに合った情報収集術はメルマガやセミナーなんかで教えてます。