どうも、仮想通貨の世界に飛び込んで、いきなり情弱ぶりを発揮してるりゅう(@benizurudaito)です。

ドラキャンの振り返り、2ヶ月目も色んなことが起こりました。

今だから言える苦労したこと、わかったこと、講義内容の変更、受講者の変化なんかを、つらつらと書いていきます。


時間割を組むのが大変だった


今回ドラキャンでは少人数とは言え、それぞれバックグラウンドもレベルもバラバラな状態で、時間割を組むのは本当に大変でした。レベルが違う中で教えるのって本当に難しいです。ここがまだ自分ができてないところで、スケジュールを決めた後に、メンバーが予定を変えてしまったりしたときは、結構パニックになりました。平静を装ってましたけどね、ええ。


このへん上手くできてる人ってどうやってやってるんですかね。誰か教えてください。


柔軟性のある対応ができるようになりたいところです。


ただ、柔軟性のある対応をしようと思ったので、まったく同じな講義は一つもしなかったことは経験として良かった。そのおかげで、講義の内容がどんどんパワーアップして、特に、ロジカルシンキングは自分では最初、気付かないほどの内容にパワーアップしました。


教えれば教えるだけ、成長するんだなと確信した瞬間でした。




合宿の価値


ドラキャンに1ヶ月参加してたメンバーがいたんですが、そのメンバーとずっと一緒にいて話すことで、色んなアイデアが生まれました。


これは僕が中高時代に寮、大学院時代にシェアハウスを経験して、共同生活を長いことしてきて、セレンディピティー(思いがけないものの発見)がよく起こってたので、今回も合宿にすれば、起こるんじゃないかなと期待してたことです。


合宿は、ただ一緒にいる時間が長くなるだけでなく、目に見えない価値があります。この1ヶ月は一番充実した時間でした。


教えてたことで、ここが意外とつまるんだ、ってところをいくつか挙げてみます。ぜひ参考にしてみてください。




行動へ移す速さ

僕はこれいいなと思ったらすぐに行動へ移すんですが、そこで躊躇してしまう人が多かったです。そこで半強制的に後押しをしてあげることで、実際に行動に移してもらうことができました。ドラキャンに長くいた人は人生初セミナーをしたり、短かった人は自分のサービスを出したりと、とにかく行動を早くしてもらうようにしました。



考えるということ

全ての行動には意味があります。なので、ドラキャンに入れてるプログラムで、なぜ今これをやっているのか、ということを考えずに取り組んでしまう人が多かったです。僕は無駄が嫌いなので、時間管理をきちんとしてる時は、あらゆる行動に意味を持たせたいという考え方です。最初は、それをわかってくれてると思って、あんまり説明してなかったんですが、どうもそうではなかったようで、言われたからこなしてる人が多かった。考えることを放棄するのは一見楽ですが、成長にならないので、考えることの重要性は伝えるようにしていました。



チャンスをのがさない

鯖江で過ごしてる中で、チャンスがたくさんありました。これに対して、すぐに行動しないあるいは、返事をしないということでチャンスを逃してた人もたくさんいました。チャンスというのは突然やってきます。時間の余裕はもとより、考えるより先にやります!って言った方が良いですね。



休みを取る

時間管理のところで話していた内容なんですが、余白を作ることは非常に大事です。なので仕事を詰め詰めにするのは反対派です。


ドラキャンに参加してるメンバーも合宿だからということで、休みを入れずにとにかく学びたいんだという人がたくさんいたんですが、実はそれって効率で見ると、あまりよくないんです。これはほとんどの人がはまっている落とし穴でした。




先生と生徒の関係ではない

僕は立場上、ビジネスを教えていましたが、ここに来るメンバーはみんな素晴らしい才能を持っていました。メンバーみんなが先生でした。メンバー同士がそれぞれのプロフェッショナルを聞いてもらうように話を促すのも大事です。


紹介しきれないのですが、種子島、投資、日本一の会社、限界集落、ジビエ、情報商材、メタファシリテーション、リゾバ、パーソナルトレーナー、口コミの返し方、シシェアエコ、最先端の情報、まだまだあるんですが、もうほんとにその参加メンバーのコアを話すのが、本当に楽しかったんですよね。




時間管理術の需要がこれほどまでにあったこと


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週間ごとに振り返る機会があったりとか、講義が終わった後に復習をしてもらう機会を作っていたんですが、みんな忘れてしまうんですね。特にこういった合宿に参加する人は新しいことが好きなので、復習をするのが苦手だったんです。(やらなきゃいけないことをやるようにする仕組みを作るところも時間管理に入ります。)

楽天家は◯◯をすれば、もっと早く次のステージへ到達できる


講義の前にアンケートもあるんですが、それを回答していない人もいました。これはやるべきことをきちんと時間管理できてないということだったんです。これを踏まえて2ヶ月目にやり方を変えて講義が終わる10分前に復習の時間をとって復習してもらう時間を加えました。


これから何かサービスを提供するような人は、時間管理術をマスターするのがオススメです。


前の記事でも書いたんですが、時間管理術のサービスをこれから作っていこうと思っています。モニターもすでに受けてもらっていて、詳細を詰めてるところなので、完成したらまたブログで書きます。




コタツはデビューする機会に最高の場所


参加メンバーが宿泊した場所「コタツ」は、ゲスト講師自体が初セミナーだったり、参加メンバーがセミナーデビューをしたりだとか、0→1を作る、実はこれが1番難しいのですが、1泊2日のコースの人でも、自分のできることを洗い出して、サービスを作る、「初めて」ができる環境でした。0→1ができるプロセスって、あれこれ考えながら、
その人の集大成が形として少しずつ表れてくるんで、言葉には言い表せれない尊さがあります。これからも「コタツ」は、デビューをサポートできる場所であればいいなと。


一番驚いたのは参加メンバーの中で、自分に自信がなかったメンバーが最後には自ら行動をとるようになったことでした。


それを見た瞬間になぜか涙が出そうになりました。本人には言ってないですが。笑




人生が変わるプログラムをこれからも提供していきたい

僕は去年、世界青年の船という内閣府の事業に参加しました。


その事業は、人生が変わるプログラムと参加前から言われていて、僕は本当かなと疑問に思ってたんですが、実際にその事業が終わってから人生が変わりました。

ライフパーパス見つけました!~世界船「SWY」での人生を変える体験~


特にこれからは、自分がうずきを感じるジャンルについては、一人一人がリーダー、出番型リーダーシップの時代であるという話をしてくれた、CTIジャパンの創設者でもあるひでさんのおかげで世界の見方が変わりました。

榎本英剛って、どんな人? - よく生きる研究所


世界青年の船「SWY」での経験もあったので、僕も人生を変えるきっかけに携わりたいなと、今回それを少しでも実現できたのは嬉しい限りです。


SWYの中で世界を変えるにはどうしたらいいかというテーマがあったんですが、僕の答えはペイフォワード形式で、たった3人の人生を変えれたらいいなと思ったんですね。


そういった意味で、今回のドラキャンは満足度100%に近いです。

マンパワーでやった部分が多かったんですが、ほんとにやって良かった。逆に言うと、なんでも自分でやっちゃう精神が強くて、もっと他の人を頼る力がなさすぎるんですが。今後の課題です。


残りあと少し、特別コースのメンバーがいるので、それをやりきって、燃え尽きたいです。


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