勘違いする人が多いんですが、僕は情報をピンポイントで教えるわけではなく、情報収集のやり方を教えています。だから情報収集術トレーナーという肩書きで活動してます。

というのは、一人ひとりに必要な情報が違って、全く知識がない僕が情報収集をしてもあまり良い情報が収集できないからです。

これは何故かと言うと情報収集はキーワードが勝負なんです。そのキーワードを出すのに色んなやり方があるんですが、一言で言うとキーワードによって検索の質が全く変わります。

また仮に情報をピンポイントで教えたとしてもそれは魚はあげているだけで魚の釣り方を教えてはいません。そうすると再現性がないことになります。これは僕が教えている方針として、取りたくないやり方なので、やっていません。

変化がますます激しくなってくる超情報時代、情報収集はますます重要になってきます。これまで「情報収集ってなにそれ」レベルだった人でも、情報収集の重要性に気付きはじめて来ています。仮想通貨が登場したからでもありますね。

誰でも情報が手に入れれる時代になったからこそ、正しい情報収集術が必要です。
 
時代に合わせて、僕の情報収集術も進化させています。グローバルがさらに本格化してきており、私がイギリスに来るタイミングもあったので、情報収集術2.0だったものを3.0にします。

まずは、情報収集術1.0から順番に説明していきます。


情報収集術1.0
情報収集術1.0は、その名の通り、情報を収集する仕組みを作ることです。ピンポイントで情報を取ってこれること、自動で情報を取ってこれるようにすることの大きく二つです。

まずは自分に必要な情報、質の高い情報をよりどりみどりになるほど、情報を集めるところがこの情報収集術1.0です。


情報収集術2.0

世界青年の船という内閣府主催のリーダーシップ研修がきっかけで、世界中の人と話す機会があったのですが、みんな口を揃えて言ってたのは、情報の真偽を判断するのはどこの国の人も問題として抱えてるということでした。
 
先ほどあげた、最悪な情報の中でもヒトキワ輝く情報がほんの一部あって、それを発見できるのが、情報収集術2.0です。
 
世界でも問題になってることを解決できるようになるアップデートを施すことで、情報収集術2.0になりました。情報収集術2.0とは1.0はとにかく情報を集めまくるところに重視する考え方で、選別を重視したやり方です。

情報が溢れすぎていても、それは処理しきれません。

自分に必要な情報を、効率的に収集していかないといけないのです。

これだけでもまだできていない人が多いのですが、その次に情報整理がきちんとできていなければいけません、

そのためにはEvernoteを必ず使うようにします。

そしてどの情報が本当かどうかを判断できないといけません。情報を見極められるようになるには、本質が欠かせません。

本質は言い換えれば長い間、使える情報のことを言います。

情報応用術をわかっていれば何が本質なのかということがわかるようになります。

他にもやり方はいくつかあるのですが情報の選別が最も難しいです。
確実に情報が正しいと言えるものはありません

何故かと言うと、これも人によって効果的なものと効果的でないものがあるからです。

発信側の意図を汲み取れるのが2.0です。

発信してる内容がたくさんあれば、それを抽象化して、パターン化できることから人柄がわかり、情報を見極めれる力がつきます。

情報を見極められないと騙されるだけではなく、時間も大量に奪われます。そしてこれが1番の弊害かもしれないです。今、みんなに時間がないのは情報の男シャリができていないからで情報が見極めれば時間が時間はおのずとできるはずです。なのでこれができないと言う事は時間が何よりも大切な今、それであればやらないほうがいいということです。
 

情報収集術3.0へのアップデート

イギリスに住んでいる間に3.0へのアップデートを目指して、たとえば英語ができない人でも、英語圏の情報を取れるようにできたり、それに伴って、英語版ゴールデンキーワードの発掘をしていきます。情報収集術2.0ができてはじめて3.0へと取り組むことが可能です。
 
実際にイギリスへ来てから英語で情報収集する機会があったのですが、日本では絶対にこんな情報ないなというサイトを発見しました。

英語を拒否してる人にとっては必要ないですが、英語学習をしている人にとっては超貴重で、英語字幕でテレビ、ドラマ、映画を見れるサイトです。(一部は最新作まで。)

著作権など、海外でのネットの法律はどうなってるのかよく調べてからお使いください。使い方も2.0までマスターしているのであれば、ご自身で調べてみてください。

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