IT業界を中心としたフリーランス活動も、もちろん大好きなので引き続きやっていきますが、ブログ経由で、海外フリーランスの実態として、アイルランドから会いに来てくれました。「ヨーロッパ　フリーランス」と検索して見つけたくれたそうです。

ザックリ言うとフリーランスになるためにはどうすればいいの？という話を出し惜しみなくしてきましたが、需要ありそうなので、またこの話は別でブログにまとめようかなと思います。

最近は料理でオーブンの使い方を、レスターに詳しい友人に教えてもらって、覚えました。イギリスは家にオーブンがついてるのが普通なんですよね。あとはゆっくり温めていくスロークッカーという、材料をポンポン入れて、4~8時間くらい待つと煮込み料理が簡単にできるものが普及してるんですが、(家電製品コーナーでよく見かけます。)この2つを使い分けると、基本入れたらほっとくだけなんで、手間をかけずに料理が簡単においしく作れます。スロークッカーはゆっくり温度をあげるので、身体にも良いです。

それに加えて、食材が豊富にある徒歩圏内で気軽にいけるスーパーで、日本人に合ってるものも教えてもらって、料理のレパートリーがめちゃくちゃ増えました。前は定番モノばかりだったのですが、色々とできることが増えてきて楽しいです。

海外暮らしもようやく慣れてきましたが、相方との二人暮らしにも慣れてきました。

中学から寮に入って、浪人してた時以外はずっと一人暮らしか共同生活をしてましたが、完全な二人暮らし(しかも海外で)となると初めてです。一人暮らしだと、誰にも合わせずにスケジュール調整できるのですが、二人暮らしだとトータルでスケジュール調整しなきゃいけなくて、色々試してる中でようやくベストな生活リズムが見えてきました。

相方は看護婦なので、スケジュールが不定期なんですが、自分はこのブログのテーマでもある「好き4」で、時間の融通が効きやすいです。「好き4」ができてなかったら、色々大変だっただろうなと「好き4」に感謝です。相手を変えるのは難しいので、こうやって自分が柔軟に対応できることが欠かせないと感じてます。

柔軟な対応ができるので、スケジュールの不定期さを利用して、スケジュールを組むことも可能です。一人暮らしでスケジュールを組むと、自分しかいないので、いつもの自分の好きなパターンにどうしても固定してしまいがちです。今は相方に合わせてると、色んなスケジュールパターンが自然に試せる感じです。

色んなスケジュールパターンを試してわかったことは、

・ガッツリ休みでなく、その休み分を別の日にあてて、1日の仕事の時間が短いほうが生産性が上がり、人生の充実度も上がる(仕事が充実すれば人生も充実するので)

・どの時間帯に、自分のエネルギーがどのレベルなのか、その時間帯にやるべき仕事はなにかがより明確になったこと

と、やってみないとわからないことばかりでした。

スケジュールの話もそうですが、新しい環境は予期しないことから始まり、その結果、新しい経験ができたりスキルを手に入れたり、チャンスを得れたりとセレンディピティがたくさん起こって楽しいです。

新しい環境へ定期的に飛び込むのが好きなんですが、好きなのはこの感覚が身体に染み付いてるからなのかもしれません。

そういった新しい環境に飛び込むのって躊躇する人が多いのですが、そういった人にぜひ気軽に飛び込んで、セレンディピティを体験してほしいと思って、楽しみながら新しい環境に飛び込める場所を用意しました。

東京でなく、イノベーティブ都市であることもポイントです。もともとはクラファンで募集してた限定ものでしたが、ブログを見てくださってる方に一般公開を始めました。

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リアルな交流を重視したフリーランスの第二拠点を作りました【福井県鯖江市】

6月に日本に一時帰国予定なので、時間が合えば寄る予定です。

フランスでフリーランスをしてる方と一時帰国について話をしていたときに、中高で寮生活をしてたときに似てるなと思い出しました。

寮生活では帰省時間が限られていたので、久しぶりに帰省して、1日もない実家での時間を過ごすのが最高の幸せでした。

久しぶり×時間制限がある

というのは貴重だからこそ価値を感じます。

言い換えると、当たり前を当たり前じゃなくすのは、幸せを感じるための1つかなと思います。

海外移住をすると当たり前がどんどんなくなってくるので、幸せを感じやすくなるのかもしれません。実際に幸せを感じる機会は増えてます。

今は温泉がものすごく恋しいので、たぶん日本に帰って温泉に入ったら、(特に鯖江の家の近くにあるよく行くところ)極上の幸せを感じれそうなので、楽しみです。