ビジネスや副業、あるいはサービスを始める上で、よく聞かれる勘違いしやすいことに答えます。(わかりやすく書くためにサービス提供で統一します。)


プロレベルじゃないとサービス提供なんてできない...

何か始める時にプロ並みにスキルを持ってないとサービス提供をできないと思ってる人がたくさんいます。

でもそんなことはないです。なぜかと言うとほとんどの人が初心者だからなんです。プロフェッショナルというのは本当に少なくて、初心者というのは非常に多いんです。

なのでもしあなたのスキルが中級者ぐらいだとして、レベル別の人口数を書くとするなら、ピラミッドのようなものになるんですね。

一番下が一番人数を多くて、初心者です。

そしてトップがプロフェッショナルで人数も非常に限られています、サービスを提供する際は初心者を対象にサービス提供をした方が人数が多いので、中級者ぐらいのレベルであれば、つまり人並みよりちょっと上であれば、そのサービスを提供できるんですね。

初心者に近ければ近いほど、初心者の気持ちがわかる

さらに言うと、上級者が初心者に教えるというのは上級者はもうすでに初心者の頃を忘れてしまってることが結構あるんですよ。

サービスを提供する上で初心者の気持ちがわからないというのはあまり良くないんです。もちろん教えることも可能なんですが、中級者の方が初心者の頃の気持ちをまだ覚えてます。

そういった意味でサービスを提供することを考えると、上級者より中級者の方が、つまりプロより初心者に近い人の方がサービス提供がうまくいく場合も結構あります。

なのでプロじゃないからと言ってサービスを提供できないという考えは間違っています。それよりも実際にサービスを提供してみてお客さんの声をどんどん改善につなげていく、そっちの方がよっぽど重要なんです。

この考えを持てば、プロになるまでサービスを提供できないといったことはなくなります。

誰もがこれまでの人生をなにかしらに使ってきた

そして誰もがこれまで何かしらに時間を使ってきたはずです。一般的ではありますが時間を使えば使うほどそのスキルは人並みより上なはずなんですね。今すぐにでもサービス提供というのはできるんです。

それに対してはじめの一歩をどうしても踏み出せない人は、スキルの問題ではなくて行動力の問題なんです。

最初の挑戦は怖いですが始めないと何も起こりません。

自分も最初は初心者でした。ただ友達にサービスを提供するところから始めていろんなフィードバックをもらいそこからどんどん改善していきました。提供しないと絶対にわからないこともたくさんあります。

一度決めたらとにかくやってみましょう。最初は友達に無料でサービス提供をするところから始めてもいいんです。その第一歩が副業や独立へと繋がっていきます。