<2017年5月追記>
好きなこと×貢献感×Payforwardで幸せを広げていくプロセス。
1人につき他の3人へこの考え方を伝えれば、理論的には世界中が平和になります。1人に伝え終えました。

==========追記終わり=========



好きなこと×貢献感×Payforward
世界5大陸11カ国240名でリーダーシップを学ぶ日本政府のプログラム「世界船SWY(スワイ)」で最も学んだこと、それはライフパーパスとも言えるもの、「Pay forward」×「私にしかできない貢献」でした。(Pay forwardとは受けた恩を周りの人へ還元するという仕組み。例えば1人の人に親切にしてもらったら別の人へ親切にしてあげる、そしてそれが連鎖して世界に広がっていく、といったものです。)
 
世界船に乗ってる人は様々でした。豪華客船にタダで乗れるから来たという人から日本では 考えられないような貧困地域にボランティアとして本気でその地域の状況を変えていこうと活動している人まで。

バックグラウンドや考え方も本当に十人十色でしたが、シップメンバーと話していると、ある共通項が見えてきました。
 
それは

「自分だけでなくみんなが幸せになる」

ということでした。



人生の3ステージ
みんなが幸せになることについて、私はまず自分を幸せにする必要があると思っています。
これが第1ステージです。(第3まであります)

自分が幸せでないのに他人に気を使うヒマはないですよね。
 
その後に周りの人を幸せにする、これが第2ステージ。周りの人を幸せにするというのは漠然としていてわかりづらいですが、要は周りの人に貢献する・ギブするということです。大ヒット著作の「嫌われる勇気」に登場する「貢献感」でも、自分のために貢献することが大事なんだということが書いてあります。

Pay forwardも恩をギブしています。

そして最後に世界を幸せにする第3ステージです。段階を踏んで自然とステージが上がっていくのです。

つまり人の絶対的な欲求として、まず自分を幸せにする、それで満足できたら次は周りを幸せにする、そして最後に世界を...というふうに進んでいくわけです。

この順番を変えるとおかしなことになります。よく見かけるのが自分が幸せになっていないのに、他の人を幸せにしようとしている人です。

自分が満たされてないのに、カウンセラーになったりコーチになったり先生になったりと他の人に貢献することが多い仕事をしてる人を見たことありませんか。

自分が過去にこんな失敗をしたから、あなたはこれをした方が良い!といった無理やり押し付けたり、本当の意味で他の人を幸せにする資格があるのは、自分が幸せになっている人のみです。

一人でできることなんてほんとにわずか
ただ第2ステージと第3ステージは天と地ほどの差があります。自分も周りも幸せにする、 という人はこれまで出会ってきた感覚値で全体の2割ほどいます。円満な夫婦なんかもそうですよね。自分と周りの2、3人を幸せにするくらいであれば、実現できそうです。

ただ、世界中の人を幸せにする、を世界レベルで見るとどうでしょう。対象が広すぎて寿命が何年あっても足りないです。

不可能なのかと、船上での
「リーダーシップセミナー」を受けるまで思っていたわけです。

リーダーシップセミナーは授業が3回あって、最も強調していたことは「みんながリーダーであり、その素質を誰もが持っている」ということでした。

これまでのリーダーシップに対する考えはスティーブ・ジョブズのように1人の圧倒的なリーダーが引っ張っていくのがリーダーシップでした。それが1人1人に変わっていくというものです。

1回目は自分をエンパワメントするという考え方。ちなみにエンパワメントとは自らが進んで行動を起こしていくことです。

2回目は他人をエンパワメントする。これはコーチングに近くてコーチングとは、本人すら気付いていない相手のもともと持ってる才能・能力・やりたいことを質問などを通して引き出していくスキルです。

そして3回目の授業は世界をエンパワメントするという内容です。
この「世界をエンパワメントする活動」をしてるお手本に「トランジションタウン」があります。


参考リンク
世界各地に広がる市民運動「トランジション・タウン」って? 地域の暮らしを考え、変えていく「藤野トランジションの学校」開校!

リーダーシップセミナーの2回目の授業で、自分が情熱を持って取り組める分野でリーダーになって(出番型リーダーシップ)どんなことに取り組むかという話になりました。

世界では、貧困、環境破壊、医療不足、ごみ問題、暴力などほんとにたくさんの問題が起こっているという話がそれまでに共有されていました。

そこで思うわけです。世界の問題が広すぎて、自分一人ではどうしようもできない、、、と。

その問題のほぼ全てが、人間という生き物自体が自分勝手で自分のことしか考えていないことから生まれるんだと。 自分のため、自分のため..と。

色んな世界の問題がありますが、実は世界で最も大きな問題は人間が自分勝手な生き物なんだということでした。


どうすれば解決できるのかと。
 
そして船の参加者一人ひとりができることについてセミナー中に話し合いをしているときに、あることに気付いたのです。

それは一人ひとりが周りの人へ貢献して幸せにしてあげる第2ステージに到達し、そしてそれをPay forward式にすると世界中の人が幸せになるんじゃないかと。

つまり自分が幸せになったあとで周りの人を幸せにする、そしてそれをPay forwardの考えで、その幸せになった人一人ひとりがまた別の人へ...と連鎖的につながって、好きなこと×貢献感×Payforwardで世界中の人が幸せになるところにまで広がります。

さらに言うと自分のことしか考えない人間の特質を利用して、周りの人に貢献することが自分のためになるというのがわかると、結果的に自分も周りも幸せになっていきます。



点と点が線になった
僕は世界船に乗るまで仕事で1対1でコンサルをする機会がたくさんあって、ビジネスのことから日常のことから人生レベルにまで僕がこれまで学んできたこと全てを使って影響を与えてきました。

その中でこれは自分にしかできないなと思ったことが、Payforward式で幸せを伝染していく、そしてその具体的な方法として「自分にしかできない分野でリーダーシップを発揮して貢献する」ということです。

これまで自分がしていた活動は得意だったり、役に立っているからこそ続けていましたが、これまでの活動は間違いではなかった、と確信した瞬間です。



6つのミッション
自分にしかできない周りへの貢献として、6つのミッションを自分の人生で達成したいということに気付きました。
それが下の6つです。

(やること→結果)
1.内的要因(物事に対する捉え方)の改善と自己肯定感を高めてもらう(Only1になること)→自殺率の減少、幸せを感じる人の増加

2,ネットの偉大な力(情報収集術)を知ってもらい、世界の教育問題を解決する(どこにいても無料で最高レベルの教育を受けることができる)

3.ネットマーケティングで好きなことを仕事にしてもらう→やりたいことだけでは生きていけない、キャリア問題の解決

4.学校では習わない1 to 1のコミュニケーション能力の向上→離婚率の減少

5.スマホを使ったオンラインテニスレッスンの普及→生涯スポーツの普及により運動不足の減少、肥満で世界が滅びると言われている問題の解決

6.抽象化と具体化をトレーニングできたらやりたいことが発見できる→やりたいことがわからない人の解決、他人の解決が自分のためになる(これも抽象化によるトレーニング)しかもその人が喜んでくれる、人は自分勝手な生き物やから他人を助けて自分のために、という思考をマスターすると結果的に世界中の人が貢献感を持てるようになる

この6つの詳細はまた改めて書きたいと思います。

スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学の卒業式で話していた 「もし今日が人生最後の日だったとしたら、今日しようとしていることを私はしたいだろうか?」が好きなんですが、人生の軸としてこれらのミッションに向かって日々を過ごせるのであれば、全く悔いはないです。

結局、人は死んでしまったら、持ってるスキルや経験、感情すべてが無になるわけですから、これまで受けたこと、学んだこと、経験を全て周りに伝えて少しでも世の中に役立てたり、貢献によって自分が生み出せる幸せのエネルギーをできるだけ残された後世に与えたいですよね。

そうすることで悔いのない人生が送れると思っています。

船で学んだ一番は

「Pay forward×僕にしかできない貢献」

が明確になったことで、人生のミッションになりました。

今後はこの軸にそって生きていくんだと腹落ちしたことが、何よりもこの事業で得れた宝物です。