イギリスのCoventryに行ってきました
今回の1番の目的はイギリスで仕事をする時に必要な
NI番号というものをゲットするためです。
もうイギリスに住んで、1年5ヶ月で今さら感が半端ないですが、
イギリスは医療を受けるときに事前に担当ドクターに登録しとかないと
診察を受けられないみたいな制度があるらしいのですが(GP)
それもNI番号が必要なのです。
NI番号というものをゲットするためです。
もうイギリスに住んで、1年5ヶ月で今さら感が半端ないですが、
イギリスは医療を受けるときに事前に担当ドクターに登録しとかないと
診察を受けられないみたいな制度があるらしいのですが(GP)
それもNI番号が必要なのです。
このNI番号取るのに1ヶ月とか時間がかかるので
急に必要になったときに困るなということで一応取っておくことにしたのです。
ただ、予約がいっぱいで、なかなか空いてる日がなくてこの日にしか行けませんでした。
急に必要になったときに困るなということで一応取っておくことにしたのです。
ただ、予約がいっぱいで、なかなか空いてる日がなくてこの日にしか行けませんでした。
せっかく行くからこのコベントリー周辺の観光もついでにすることに。
コベントリー駅内はこんな感じで小さめ

外からのコベントリー(Coventry)駅をパシャリ

Coventryは駅の近くに大学もあります。
駅から出て歩いてると、いきなりニーハオと話しかけられましたが
レスターとはまた違った雰囲気でのどかな場所でした。
Coventryはイギリスの中で8番目に大きい都市でレスターは10番目だそうです。

イギリスらしく緑のある場所もちらほら。



なにでできてるのかわからないですが、アート感満載

予想より早く着いたので地元のマーケットに行きました。

マーケットに行くとその国の事情が分かったり、 どんなものがよく売っているのか分かるので、行ったことのない場所へ行くときの楽しみの一つでもあります。
レスターにもマーケットはあるのですが、食品、アクセサリー、服、食器、ビンテージ品となんでも売っていて、ぐるっと回って20分くらい、レスターにあるマーケットよりも5、6倍くらい大きい場所でした
ぐるっと回ったらちょうどいい時間になったので予約してたNIナンバーを取りに行きました

平日にも関わらず僕以外にも 取りに来てる人が多かったです
それだけ働きに来てる人が多いんですね
面談でNIナンバーがなぜ必要なのかを聞かれて、イギリスで医者にかかる時に担当ドクターを登録しておくのに必要だと言ったところ、担当ドクターを登録しとくだけならNIナンバーは必要ないよと言われてしまいました。
何のために来たのやら。。。
せっかく来たのにそれで帰るのもなんなので、 今仕事を探している理由を強引に話しました。
最初にNIナンバーを取りに来た理由が担当医を登録することだったので、 それだとNIナンバーは渡せないなという雰囲気になってしまったからです
無理やりこじつけて仕事を探してると言ったのですが、多分大丈夫だと思います
実際に仕事を見つけても、そこから NIナンバーを取るとなると その応募に間に合わないので 緊急で探しているわけではないですが、この NIナンバーはゲットしておきたいところです
ところでイギリスでは、名前を登録する時に電話でもそうだったんですが、自分の名前のスペルを性格に伝える必要があります
たとえばRyutaroであれば、RはorangeのRといったようにです。
電話越しだとRyutaroと言っても全然伝わらなかったりするので
一文字ずつスペルをチェックするときにこのやりとりをやります。
慣れていないと、なかなか出ないですが、
自分の名前を一文字ずつ説明するときに
フルーツか色を使って自分の名前のスペルを説明するのが
わかりやすいなと思いました。
後は受付のときに、僕の名前をライタロウと呼ばれて、最初誰かわかりませんでしたw
さて今回の最重要ミッションが終わったので
今度はcoventryを調べてたときに出てきたIKEA に向かいます。
一文字ずつスペルをチェックするときにこのやりとりをやります。
慣れていないと、なかなか出ないですが、
自分の名前を一文字ずつ説明するときに
フルーツか色を使って自分の名前のスペルを説明するのが
わかりやすいなと思いました。
後は受付のときに、僕の名前をライタロウと呼ばれて、最初誰かわかりませんでしたw
さて今回の最重要ミッションが終わったので
今度はcoventryを調べてたときに出てきたIKEA に向かいます。
途中で大学を発見

こんなイギリスの場所でもかなりの大きさで1、2時間ほどかけて回りました

お昼はそのまま IKEA で食べて
IKEA定番のミートボールとフライで、味は評価でいうと普通でした。
ただお腹がすいてたら、何を食べてもおいしい。
IKEAからの景色
ただお腹がすいてたら、何を食べてもおいしい。
IKEAからの景色

続いてイギリスと言えば、ミュージアムです。
ハーバート美術博物館(Herbert Art Gallery&Museum)に向かいます。
ところで、用事を済ませたあと、近くを観光しようと思ったときに、
みなさんはどうやって近くの観光地を調べますか。
僕は最近、よくGoogle Tripを使っています。
これがほんとに便利で、その場所の観光地をマップと一緒に出してくれるので、
目的の観光地に向かってる間の(行く予定のなかった)観光地なども発見できるのです。
ところで、用事を済ませたあと、近くを観光しようと思ったときに、
みなさんはどうやって近くの観光地を調べますか。
僕は最近、よくGoogle Tripを使っています。
これがほんとに便利で、その場所の観光地をマップと一緒に出してくれるので、
目的の観光地に向かってる間の(行く予定のなかった)観光地なども発見できるのです。
ハーバート美術博物館に向かってる最中に、コベントリーでは有名なゴディバ像を発見しました。

ん?ゴディバといえば。。。と調べてみると、
WIkipedia先生によると、
ベルギーのチョコレートメーカー「ゴディバ」のブランド名およびそのロゴはゴダイヴァ夫人の伝説に由来する。
とのことでした。
他にも、
伯爵夫人ゴダイヴァは聖母の大そうな敬愛者で、コヴェントリーの町を重税の苦から解放せんと欲し、たびたび夫に対して祈願して(減税を)迫った。…伯爵はいつもきつく叱りつけ、二度とその話はせぬようと嗜めたが、(それでもなお粘るので)ついに「馬にまたがり、民衆の皆がいるまえで、裸で乗りまわせ。町の市場をよぎり、端から端まで渡ったならば、お前の要求はかなえてやろう」と言った。ゴダイヴァは「では私にその意があればお許し頂けますのですね?」念をおしたが、「許す」という。さすれば神に愛されし伯爵夫人は、髪を解きほどき、髪の房を垂らして、全身をヴェールのように覆わせた。そして馬にまたがり二人の騎士を供につけ、市場を駆けてつっきったが、その美しいおみ足以外は誰にも見られなかった。そして道程を完走すると、彼女は喜々として驚愕する夫のところに舞い戻り、先の要求を叶えた。レオフリク伯は、コヴェントリーの町を前述の役から免じ、勅令(憲章)によってこれを認定した。
こんなことが書かれていました。
本来行く予定のなかったゴディバ像も見れて、ハーバート美術博物館に到着。


イギリスの歴史について展示物があり、グルっと1時間ほどで回れます。
コンベントリーは歴史的にも、とても重要な街で、歴史的建造物がたくさん見られたり、有名なのは自動車産業がとても盛んだったそうです。
個人的なびっくりは、
電子レンジはラジオの周波数をあげたら
食べ物が熱くなって偶然発見されたものだったいうことです。
電子レンジはラジオの周波数をあげたら
食べ物が熱くなって偶然発見されたものだったいうことです。
イギリス、関係ないですね笑
イギリスに来てから美術館や博物館に行く機会が劇的に増えたのですが、こうしたところに行くたびに今の形は当たり前じゃないのかと気付けることが個人的には好きです。
ハーバート美術博物館が終わって、続いて、トランスポートミュージアムに向かいます。
Google Tripを見ると、向かう最中にCoventry Cathedralがあるとのことでパシャリ

よく見たら剣でできてます、アートすぎる。。。


トランスポートミュージアムが17時までだったので、
トランスポートミュージアムに行ってからまたじっくり見ようと思ったのが
間違いだったことに後々気付きます。。。
コベントリー大学

トランスポート ミュージアムに到着

トランスポートミュージアムはあらゆる乗り物の歴史が見れます。
昔は何に乗っていたのか、タクシーはどんな形だったのか、
タクシーによる世界記録となるロングトリップはどんなルートでいくらかかったのか
8万ドルのタクシー料金て。。。
タクシーによる世界記録となるロングトリップはどんなルートでいくらかかったのか
8万ドルのタクシー料金て。。。

車だけでなく、自転車の歴史、トゥクトゥクの歴史、階級によってどんな乗り物に乗ってたか見れます。
このミュージアムで気付いたのですが、車の形って昔はめちゃくちゃださかったんですね。
今の車と比べるとかっこよさが桁違いでした。
ミュージアムをじっくり回ると1時間以上はかかるところですが、もう一つここでどうしても食べたかったものがあったので
閉館時間の関係もあり、最後は駆け足で回りました。
もう少し時間に余裕を持れば良かった
休憩できるカフェで、どうしても食べたかったもの
「Coventry Godcake」をいただきました。

コベントリーについてグルメを調べていると、このケーキが出てきたので
せっかくコベントリーに来たからには食べないと!と思って、
どこで食べれるのか調べてたら
ちょうどトランスポート ミュージアムで食べれるとあったので、
カフェで食べれました。
中にはレーズンと←苦手
もう一つなにかが入っていて
一口だけ食べましたが、甘さは甘すぎずといった感じでした。
パートナーはおいしいおいしいと食べてました。
後でレシピを調べたところ、mincemeatと書いてたのでひき肉ぽいです。
追記:
友人に教えてもらったのですが
mincemeatは干しぶどうやクリスマスのミンスパイなど
現在はひき肉を使ってないようです。
<イギリス菓子・レシピ> ミンスミート【Mincemeat】1
最後に一度通ったCoventry Cathedralにまた戻ります
新しいのと古いのがあるというのは聞いていたのですが、
最初どこが何なのかわかりませんでした
最初どこが何なのかわかりませんでした

敷地内にあったこの大聖堂ぽい建物は教会でした。
ややこしい。
これが古い方のCoventry Cathedral(大聖堂)でした。

これが新しいCoventry Cathedralです。

入り口の銅像がインパクトありすぎて、そのすぐ横にある小さな入り口に
最初、全然気が付きませんでした。(わかりますか。階段のすぐあがったところです。)
Coventry Cathedralには5時ちょっと手前に着いたのですが、
最初は新しい大聖堂を見つけることができずぐるぐる回って
ようやくCathedralを見つけました。
ここで残念なお知らせが。。。
なんと閉館時間が5時15分で、この時着いたのが5時14分でした。
結局、中を見ることなく終わってしまったのです。ショック。。。
事前に調べたところ、特に 終わりの時間が記載されていなかったので
ここに来るのを最後にしたのが大きな間違いでした
Googleマップにも書いていなかったので完全にミスりました
次回、また機会があれば今度こそは見に行きたいと思います
最後は日本食レストランでお寿司を食べて帰りました

日帰りのミニトリップでしたが
レスターから電車で40分くらい、こんなに近くても
意外と街の雰囲気は違うんだなということがわかりました
レスターから電車で40分くらい、こんなに近くても
意外と街の雰囲気は違うんだなということがわかりました
イギリスにいる間に色んな場所へまた行きたいと思います