【追記:2019.06.04】
空港ゲートがパスポートをかざすだけで通れるようになるゲートがすでに完成してるそうなので、イミグレで並ぶ必要がほとんどなくなったそうです。


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6月から1週間のフリーランス養成合宿 in イギリスが始まるのですが、

【業界初】フリーランス養成合宿 in イギリス【4名限定受付中】

日本からイギリスのレスターに来るまでの間に、色々な情報が必要なことがわかったので、まとめました。

レスターでなくとも、ロンドンやその他の地域に行くときも参考になるかと思います。今回想定してるのは、一人旅での話です。

◯飛行機
東京→ロンドンの直行便は往復便で2~3ヶ月前に予約、
あるいは閑散期(6月など)は1ヶ月前でも
10〜11万円代が平均です。

観光のピーク時や直前の予約だと、14〜16万円になります。

10万台のものを見つけたら、すぐに取りましょう。1日で1万円変わることもあります。

セールなどでラッキーであれば8万円台を見つけることもできます。

経由便だともっと安くて、組み合わせがありすぎて取り上げられませんが、往復便6万〜8万でも取れます。(日本の大型連休などを除いていつでも)

◯ヒースロー空港からロンドンまで、あるいはレスターまで
ヒースロー空港からロンドン中心地まで少し離れています。ヒースロー空港から電車かバスでいけます。飛行機を降りてバスに乗り換える場合は事前予約しましょう。

バスは初めてだとバス乗り場を見つけるのに時間がかかるので、空港を降りてから2時間は見るようにしてください。

電車はロンドン付近に出る場合、後述するオイスターカードを空港で買ってそのまま乗ることもできます。

イギリスの電車やバスを予約するときは、trainlineというアプリが便利です。電車やバスの乗換案内はグーグルマップをいつも使ってます。どこに観光へ行こうかなと思ったら、グーグルトリップがオススメです。半日のルートや一日のルートを自動で決めてくれる機能もあります。

ヒースロー空港→レスターで直行便のバスが出てます。(2時間半ほど)

電車でヒースロー空港→レスターに行く場合は、ロンドンに一度出てから、(パンクラス駅)レスターに向かいます。(レスター駅)パンクラス駅からレスター駅までは1時間半もかからないくらいです。

レスターだけでなく、ロンドンでの観光もする場合は、最初にロンドンを観光するか最後にロンドンを観光するかは、ロンドンに到着する時間、あるいはロンドンから日本へ帰る時間と上手く組み合わせてください。オイスターカードはパンクラス駅でも買えるので、最初でも最後でも変わりません。

ヒースロー空港のイミグレーションは世界でトップレベルの厳しさなので、空港に飛行機が到着してから次の電車やバスの乗り換えまで2時間は見ておいてください。

イミグレーションでなにしにきたのか、どこにいくのかなどの質問を英語でされるので、泊まる場所の住所と帰りのチケットは必ず用意してください。

僕がイギリスに来たときはワーホリのため、帰りのチケットがなかったのですが、以下のようなことを聞かれました。


観光の場合は、そこまで質問されないので、とりあえず泊まる場所の住所と帰りのチケットだけは用意して、あとは出川イングリッシュでいきましょう。何をしに来たのか聞かれるので、一週間程度の滞在であれば、観光で大丈夫です。

【2019.05.追記】
ヒースロー空港のイミグレが簡単になるとのニュースが入ってきました!

◯ヨーロッパは基本的に早く予約すればするだけ安い
イギリスは新幹線のようないつ予約してもだいたい定額というシステムはあまりありません。

早く予約すればするだけ安いです。他のヨーロッパも似ています。

日程によっては1時間ちょっとの電車で、直前だと片道約1万円することもあります。

つい最近調べたものでは、次の日の予約でレスターからヒースロー空港までのバス片道約170km、日本だとだいたい福岡→宮崎くらいの距離で4000円台ですが、約7500円でした。

日本の1.5倍〜1.8倍くらいで見てるといいんじゃないかと思います。

◯イギリス都市、田舎の電子マネーの普及具合
ロンドンはオイスターカードという日本でいうSuicaのようなものがあり、ヒースロー空港でも買えるのですが、それで電車やバスなど乗れます。ロンドンに1週間いる場合は、7日間使い放題のものがあるので、それを購入するのがオススメです。

ロンドン以外でオイスターカードは使えず、他の都市へ向かう場合は電車の事前予約をオススメします。

それもtrainlineが便利です。

レスターは直接だとカード払いでなく現金でないとバスが乗れないので注意してください。

ただ、普段の生活は全て徒歩圏内ですむくらいのコンパクトさで、僕は普段バスを使いません。

観光するなら、バスがあると便利です。

マーケットや一部のローカルレストランでは現金が必要ですが、9割はカードでいけます。(スーパーも。)

イギリスに住んでて、現金は1ヶ月に20ポンド(3000円)を使うかどうかくらいのレベルです。

なので、両替は現地に着いてからでも大丈夫です。

ロンドンもほぼカードでオーケーです。

◯1週間で予算がどれくらい必要か
宿代、食費など合わせて、1週間で、最低10万〜はあるといいです。

飛行機代も合わせると、ピーク時でなければ20万ちょっとは用意しておきましょう。

クレジットカードはまれに通らないことがあるので、複数枚持っていくことをオススメします!


◯天気
イギリスは本当に雨が多いです。晴れてても急に雨が降ってくることもあるので、折りたたみ傘はマストです。

7月が一番暑く、ときどき30度前後になることもありますが、基本的には半袖で過ごせます。暑いとは言ってもカラッとした暑さなので、汗ビショになることはないです。

6月、8月は12,13度〜20度前後で、長袖でも寒いときがあります。

6~8月以外は基本的に寒いです。

◯保険
1週間程度であれば、クレカの付帯保険で十分です。

◯宿
レスターのホテル情報になりますが、友達の情報によると

▪コスパ良し
プレミアイン

▪お高め
グランドホテル
ベルモントホテル(1人で1泊7000〜8000円)

▪中堅
ビクトリアホテル

といったところです。

エアビーもあって、1泊3000円代もあります。

ロンドンは宿泊する場所が多すぎて把握してませんが、ピンきりであります。

◯Airbnbでエアコンの有り無し
民泊のAirbnbをイギリスで使う場合、夏はイギリスも少し暑く、最近は温暖化の影響なのか、2018年は扇風機が売り切れ続出だったと聞きました。扇風機があるかないかで、判断すると良いかと思います。

ちなみに、僕の家はぎりぎり扇風機などなくても過ごせました。

◯食事
ファーストフードはマクドやサブウェイ(欲しい具材を入れる形式)などあります。

一般的なレストランだと1食2000円くらいです。

イギリスはレストランで無料の水を頼むこともできます。他のヨーロッパだと飲めないところもあるようです。

お腹を壊すか、どうか不安な人はドリンクを頼みましょう。

僕はお腹が弱いですが、無料の水でも大丈夫です。

◯チップについて
チップは良いサービスをしてくれたら10%くらいを目安に払ってあげるといいですね。これはスリランカで学んだのですが、握手を求めて、そのときに紙幣と一緒に渡す形がスマートです。必ずチップを払わないといけないわけではないので、あまり深く考えなくても大丈夫です。

◯ネットについて
threeというsimを僕はイギリスで使っています。simフリーのスマホを持ってる人は、イギリスに行く前にアマゾンでも注文できるので、行く前に準備しておくのもいいです。

simフリーのスマホを持ってない人はwifiを日本の空港で借りたり、あらかじめ出発前にAmazonなどで予約しておくと良いかと思います。機械に弱い人は日本の空港でwifiを借りていくのをオススメで、高いですが、現地で電波がないことを考えると必要経費だと割り切りましょう。

◯充電器
イギリスの充電器は他のヨーロッパの充電器と種類が違います。

僕も最初、イギリスに来た時に間違えたので注意してください。

BFタイプのものをググって用意してください。もちろん現地で調達することもできますが、いつ充電するのかわからないので事前に用意しておくのがオススメです。

◯変換器
基本的に旅行程度であれば変換器は必要ありません。

古い延長コードを持っていって、電圧が合わずに壊れてしまったこともありますが、スマホやパソコン程度であれば最近のものは電圧の対応幅も広いので、特に変換器は必要ないです。

◯免税
せっかくイギリスに来たので、買い物をたくさんする人もいるかと思います。

パスポートを持っていたほうが良いので、買い物のときにもパスポートは持参しておきましょう。


また随時、追記していきます。