2019年、1週間の夏のフリーランス養成合宿(通称:ドラキャン) in イギリスが終わりました。
フリーランス養成合宿 in イギリス【2020年の先行登録受付開始】
これで2019年のドラキャンは全て終了したので、振り返りをしたいと思います。
フリーランス養成合宿 in イギリス【2020年の先行登録受付開始】
これで2019年のドラキャンは全て終了したので、振り返りをしたいと思います。
まず成果から。
2017年の福井県鯖江市でおこなったドラキャンでは、住んでた5LDKの古民家に4部屋の空き部屋があったので、有効活用したいなと思って4人くらい来てくれればいいかと思ってはじめましたが、蓋をあけてみたら、約30名も来てくれて超満員御礼でした。
2017年の福井県鯖江市でおこなったドラキャンでは、住んでた5LDKの古民家に4部屋の空き部屋があったので、有効活用したいなと思って4人くらい来てくれればいいかと思ってはじめましたが、蓋をあけてみたら、約30名も来てくれて超満員御礼でした。
とはいえ、今回は海外でのドラキャン、しかも日本からかなり離れたイギリスで、人が来てくれるのかなと正直不安で、今回も4人もいれば御の字かなと予定していたんですが、ありがたいことにお問い合わせ時点で6名と予想を上回って、さらに前回ドラキャンの卒業生もゲスト講師としてわざわざイギリスレスターまで来てくれました。卒業生からゲスト講師として来てもらいたいとドラキャンを始めた当初から思っていたことが形になった今回の合宿でもありました。今回のドラキャン卒業生も、数年後にまたゲスト講師として呼んでどんどんその循環をしていきたいところです。
当初、2019年の合宿は1度だけの予定だったのですが、日程が合わないということで6月と8月の2回に分けて開催して、今回8月のフリーランス養成合宿(ドラキャン)参加者の一人は、ドラキャン史上、最も実力のある、日本一も取った方が参加してくださいました。
当初、2019年の合宿は1度だけの予定だったのですが、日程が合わないということで6月と8月の2回に分けて開催して、今回8月のフリーランス養成合宿(ドラキャン)参加者の一人は、ドラキャン史上、最も実力のある、日本一も取った方が参加してくださいました。
英語スピーチコンテストで、文部科学大臣賞など何度も日本一を取ったりTEDxにも年内に2回出演、海外経験も僕はセブ島にこれまで10回行ってて、それだけ行ってる人はなかなかいないんですが、その参加者はなんと18回、かつロンドンも2回ほど、海外経験も豊富で、そんなに実力がある人が参加するのはドラキャン史上初だったので、最初は正直、緊張してたんですが、その実績を良い意味で感じさせないほど謙虚で、とても良い人だったことに安心しました。お土産まで持ってきてくれて、しかも同い年で、合宿を通して価値観も年齢も近い仲間がこうして増えるのは嬉しいですね。
ストレングスファインダーで最上志向の資質が1番にある自分としては燃え尽きるほど楽しかったです。
身体やメンタルに負担がかかると右目が赤くなるんですが、今回の合宿でも出たほど、かなり疲れますが、やりがいも最上級に感じましたし、そういった方にもドラキャンを提供することができて自信にもなりました。
話をしながら僕も色々と勉強させてもらってました。
自分には持ってないスキルで、圧倒的な結果を出している人と濃く繋がれるのは、合宿の醍醐味の一つで本当にありがたいことだなぁと。
たとえば
プレゼンを作るときのコツを3つにまとめるなら?
と聞いたら
共感
意外性
解決策(プレゼント)
を入れることだそうです。
プレゼンはプレゼントだと考えてる、と聞いてたときはなるほどとシビレました。
この構成で日本一の賞も取ることができたと、出し惜しみなく極意を教えてもらえました。
参加者のギブする素晴らしい人間性にプラスして、合宿で信頼関係ができてるからこそ聞けたことだなと思います。
教えてると別のステージで活躍している人と出会えるから教育って最高だなと思う瞬間でもあります。
フリーランス養成合宿でやっていることの1つに、
「自分一人ではできなさそうなことを後押ししてステージを引き上げる」
がテーマにあります。やろうと思えばできそうだけど、自分だけではなかなか取り組めないことというのは多いもので、合宿だと信頼関係も築けてチャレンジしてもらう環境が整えやすいからです。
信頼関係もできてない中で、やってもらったとしても、ちゃんとやってもらえなかったり、やってもらってもきちんと身につかないなんてこともあるので、信頼関係がある中で教えることは本当に大事だと思ってます。
これまで一番よくやってきたのは、普段、セミナーをする機会というのは案外ないもので、人生初セミナーをしてもらう後押しでした。
今回の参加者はプレゼンやスピーチでは圧倒的な実績を出しているので、セミナーをしてもらうということはしなかったんですが、後押しできることとして代わりに
- 音声認識を取り入れることで話すことと同じレベル感で文章を書けるようになること
- サービスを販売するコアとなるLPの書き方
- やってることがありすぎるので、事業を絞ること
を実践してもらいました。
全体では7泊8日分
今回も参加者のレベルに合わせたものをやりましたが、ざっくり言うと、フリーランスとして絶対にマスターしておきたい基礎的なスキルを伝えつつ、
- 合宿を受ける上での心構えと人生の本質をテーマにしたオリエン
- 無限のアイデアを生み出すロジカルシンキング
- 情報収集術&情報発信術
- スモールビジネス&マーケティング&コピーライティング
- コピーライティング応用&パブリックスピーキング分析(セールス編)
- ワーケーション
- パブリックスピーキング実践(セールス)&時間管理術
- 総復習
今回も参加者のレベルに合わせたものをやりましたが、ざっくり言うと、フリーランスとして絶対にマスターしておきたい基礎的なスキルを伝えつつ、
前半はアイデアの出し方
後半は感情を切り口にしたマーケティング・コピーライティングや時間管理術
に力を入れて、僕が持ってるすべてを伝えきりました。
合宿してると毎回、途中で、プレッシャーなどで
こんなしんどいのもう二度とやらん
って思うのですが、終了後のプレッシャーからの解放や達成感、参加者のこれからの活躍への期待やフィードバックをもらえること、つながりが深くできること、などなどを考えると今回もやっぱりやって良かったなと思いました。
40名のオンラインサロンも運営してますが、合宿ではやはり提供できるものが桁違いに違います。2017年の合宿では今になってよく3ヶ月もやったなと(3ヶ月のドラキャンは過去にも先にも一度きりだと今回改めて思いました笑)、3ヶ月もやらないにせよ今回の1週間単位でも全然良いので、少人数の合宿開催は(特に内向型に)オススメです。
1週間単位の合宿はこれから先も続けていく予定です。
今後のドラキャンについて
前々から計画していたやりたいことで、今回はイギリスで開催しましたが、開催する度に場所を変えつつ、ドラキャンのコンテンツでもある講義+超実践+ワーケーションを世界各地で展開できたらと参加者に話したところ、セブ島でも一緒にドラキャンができたら〜という話を一緒にしたりと進展もありました。次はセブ島かもしれません。
エアビーで超豪華な宿泊施設を借りてドラキャンをすることも考えてます。参加者で宿泊費用を割って一人あたりにすると結構コスパ良く、ラグジュアリーなところを使えたりするんですよね。エアビーで数十万するラグジュアリーなところを使う機会って旅行だとなかなかないので、それもおもしろそうです。
次までに新しいドラキャンの形としては、コンテンツはすでに整っているので、あとはそれをいかに早く受講者さんに落とし込んでもらえるのか、楽しんでもらえるのかの部分、伝え方をもっと工夫しようというのをテーマに改善していきます。
特にロジカルシンキングは、一般的なロジカルシンキングとは違って
頭の良い人に意図的になる
というのが最終的な目標なので、2017年のドラキャンのときもそうでしたが、今回のドラキャンでも内容の説明が難しく、受講者さんの反応を見ても、まだまだ改善の余地があるなと感じました。
特にロジカルシンキングは、一般的なロジカルシンキングとは違って
頭の良い人に意図的になる
というのが最終的な目標なので、2017年のドラキャンのときもそうでしたが、今回のドラキャンでも内容の説明が難しく、受講者さんの反応を見ても、まだまだ改善の余地があるなと感じました。
最近お笑い芸人がYoutubeを始めたりしていて、同じことを伝えるにも伝え方で全く印象が変わるなというのを実感しています。
お笑い芸人は伝え方のマジシャン
だなと、お笑い芸人をココ最近ますます尊敬するようになりました。
オリラジのあっちゃんのYoutube動画はわかりやすすぎて見てて本当に楽しいですね。
今の時代、ノウハウは情報リテラシーが高い人であれば、ほとんど拾ってこれます。
これまではドラキャンで実際に何をしているのかはベールに包んでいましたが、それをやめてドラキャンが合宿ではなく、フリーランス養成講座として伝えるならというサイトも作ってみました。
世界のどこでも暮らせるフリーランス養成講座〜好き4実現の完全マップ
ドラキャンを元に出し惜しみなく出しているので、内容としてはかなり濃いと思います。
ただ内容はわかっていても、オリラジのあっちゃんのように伝え方自体は人によって全く違うので、伝え方でこれからは差別化していく時代になっていくんだなと予想しています。ノウハウは簡単に真似できますが、あっちゃんの伝え方を真似できるかどうかと言われたら簡単にできません。
自分にしかできない伝え方を編み出していく、このあたりがオンラインでなくリアルな合宿をわざわざやる意味の1つなんじゃないかと今回感じました。
今の時代、ノウハウは情報リテラシーが高い人であれば、ほとんど拾ってこれます。
これまではドラキャンで実際に何をしているのかはベールに包んでいましたが、それをやめてドラキャンが合宿ではなく、フリーランス養成講座として伝えるならというサイトも作ってみました。
世界のどこでも暮らせるフリーランス養成講座〜好き4実現の完全マップ
ドラキャンを元に出し惜しみなく出しているので、内容としてはかなり濃いと思います。
ただ内容はわかっていても、オリラジのあっちゃんのように伝え方自体は人によって全く違うので、伝え方でこれからは差別化していく時代になっていくんだなと予想しています。ノウハウは簡単に真似できますが、あっちゃんの伝え方を真似できるかどうかと言われたら簡単にできません。
自分にしかできない伝え方を編み出していく、このあたりがオンラインでなくリアルな合宿をわざわざやる意味の1つなんじゃないかと今回感じました。
P.S 合宿の感想を参加者からいただきました
イギリスに来て井元さんというスーパーフリーランスの方からいろいろブレストしてもらって、アイデアや企画が浮かんで 吐きそうです笑笑日本を離れて 日本にいたらこないような連絡もたくさんありました。インフルエンサーとしての招待や講演依頼、フリーランスについて学びたい、英語の勉強を教えてほしいなど本当にたくさんの動きがありました。主に受験生向けに英語の指導をしてきて、今までの経験を繰り返すだけでは足りないと思い多様な英語教育の変化や内容についていけなくなるのは怖いと思い定期的に自己スキルアップに時間をかけています。 最近では英会話や大人向けの内容もいいなと思い、メンターとも協力して今後の英語業界に新しい風を吹かせるべく活動中です。 英語はまだまだネイティブレベルじゃないですが、日本語だってまだまだ知らないことはたくさんあり、言語には終わりがありません。 どこかで見切りをつけ、「英語で」何ができるかを突き詰める必要があるなと思いました。こっちにきて教科書的な表現じゃないことや省略された表記、日常語、例えばTO LET「賃貸」、Now or a couple of minutes?「もう決まってる?それともあとで?(レストラン注文にて) など 海外で実際に暮らさないとわからないこともたくさんありました。こっちにきて勉強して改めて思ったのは、英語とか日本語とか言語そのものはどうでもよくて、 その人の想いや生き様、どんな世の中にしていきたいのかなどを認識するのが重要だと思いました。 とても学びが多い日々で、だいぶ元がとれ、いろんなことを世の中に提供できると思いました。自分の新しいビジョンはまた共有します。いつも見てくださりありがとうございます。今後はSNSうまく使っていきます^_^井元さんの講座ほんとうにおすすめです🙇♂️
また合宿が終わった直後に、その勢いのまま3部構成でドラキャン合宿についての動画を撮りました。
合宿のリアルな様子をこれから参加されるか迷ってる方(特にチャレンジがしやすい20代後半~30代前半)に知ってもらえればと伝えてたところ、合宿が終わった直後に参加者から案をいただいて、対談形式も入れつつ、3部構成でほぼほぼ一発撮りでリアルな声を頂けました。
合宿の様子が伝わる動画になってるんじゃないかと思うので、気になる方はぜひ見てみてください。
合宿の様子が伝わる動画になってるんじゃないかと思うので、気になる方はぜひ見てみてください。
参加者の声
Part1:色んな講座や合宿がある中で、なぜドラキャン合宿を選んで参加していただいたのか&合宿参加者へのフィードバック
Part2:合宿で一番良かったこと&合宿と講座の違い
Part3:合宿を終えての全体の感想
僕自身も間違いなく今年一番勉強になった時間で、参加していただいた参加者はもちろんですが、地元にいる友人やパートナー、イギリスという地、色んなご協力やご縁があって、今回のドラキャンも無事に終えることができました。本当にありがとうございました。