申請していたイギリスのディペンデントビザ(Tier2)に落ちてしまいました。

今はYMSと呼ばれるTier5のビザで2017年の12月から1年9ヶ月ほど滞在していて、あと3ヶ月でビザがきれます。

半年前から情報収集や提出する書類関係を準備し始めて申請したのでビザが落ちてしまったことに結構ショックです。

申請料の483.2ポンド(7万近く)も却下されたからといって返ってくるはずもなくとびました。

ほとんどの書類もすでに電子化されてるし、そんなに手間暇ないと思うんですが、ビザ申請するだけで高くないですか、、、イギリスさん

イギリスは外国人に本当に厳しかった

Tier2のディペンデントビザが落ちた原因は2つ

  1. 情報収集で抜けているところがあった
  2. パートナーが日本に来るときのビザを申請するときは、これまでの関係性を提出できる書類を証拠として使えたが今回は使えなかった

情報収集術トレーナーをしていてあるまじきなんですが、情報収集を完全に失敗しまして、情報収集をちゃんとしなかったことで半年分の用意にかかった時間もパーになり高いお勉強代となりました。

普段、情報収集で、数万は当たり前、大きいものだと数百万〜数千万の得や損をするので、きちんと情報収集力は身につけておきましょうと言ってたことが、

身銭を切って体を張った形でオウム返しとなって返ってきてしまいましたね。。。

情報収集をきちんとしていなかった理由は、最低2年の交際関係を証明できるものがあると結婚していなくてもディペンデントビザを申請できるというのはなんとなく知っていて、

一緒に住んでいる期間は2年を満たしていないのですが、 以前パートナーが別のビザを申請するときに、これまでの関係性を提出できる(非公式でも良い)書類を証拠として使えたので、

2年以上の交際関係を提出できる証拠(一緒に旅行に行ってるときの写真やお互いの国を行き来してる写真など)があるから、あまり詳しく調べず、今回も大丈夫だろうと思っていたからです

実際にはビザを申請するバーミンガムに行った時に、公式の書類以外は提出する必要がないと言われて、

2年以上の交際関係を証明できるお互いが旅行先で写ってる書類を受けとってもらえず、これまでの関係を示す書類を提出することができませんでした

書類上的には1年ちょっと一緒に住んでいる記録しかないので、これはちょっと受からないかもと思っていたところ、ビザを申請して数日後に

公式に2年以上住んでいる証明をする書類を追加で提出してください

とメールで連絡がありました。

そこで初めて必須条件として、公式の書類のみで最低2年以上の関係を証明しなければならないということに気付きました。

イギリスで1年ちょっとしか一緒に住んでいることを証明する書類しかないが、 関係性としては7年ほどになる

ということも伝えたのですが、

実際に他の国で住んでいる証拠でもいいから

と言われて、イギリスで一緒に住む前は遠距離でそれも持ってなかったので、その事情を伝えて

他にやり方はないですか

と聞き返したのですがそこから返信がなくなり、2週間後に封筒で結果が来たのですが、予想通り落ちてしまいました

イギリスのビザは12月の中旬に切れてしまうので、このままだとイギリスにいれなくなってしまいます。まさか落ちるとは思ってもみませんでした。

イギリスの場合、2年一緒に住んでる公的な書類の証拠ということは、ワーホリ期間は2年で家を探す期間やビザを申請する期間を考えると、

基本的にイギリスにパートナーがいてもワーホリビザではディペンデントビザが通らないようになってるようですね。

オンライン上の申請では自分の状況を選択しながら答えていくので、ワーホリビザで結婚してないとディペンデントビザを申請できませんって弾いてくれるシステムにしてくれてもいいのに。。。

最後まで申請項目を進めれた=申請する条件を満たしてる

という安心感もあったのですが、とんだ勘違いでした。

世界のどこでも暮らせる力を身につけたのに、それ以上にビザの壁が大きかったです。無念。。。

間違った申請をしないように、イギリスのディペンデントビザを申請しようとしてる人に届けば嬉しいです。

今後のことで今考えてるのは2つです。

1.別のビザを再度イギリスで申請する
ギリギリ申請自体には間に合うが、一度落ちてしまうと次に通りにくくなるとのうわさも。。。

2.もしそれも通らなかったら、イギリスは諦めて日本に一度帰って他の国のワーホリビザを申請して他の国に住む

海外に住むのは引き続き、続けたいので、ラストチャンスで別の海外のワーホリビザに応募します。

日本は本当に恵まれていて、2019年1月時点で22カ国もワーホリ協定国があります。2019年4月にはリトアニアも追加されました。アイスランドは申請時26歳まで、フランスは29歳までと制限はありますが、基本は31歳の誕生日を迎える前まで申請可能です。

イギリスは留学先としてとても人気で人も多いので、今度はマニアックな場所で、英語が第二言語の国を選ぼうかと思っています。

チェコも2018年の後半からスタートしたので、情報も少なくおもしろそうです。

ビザが切れるまでもう時間もないので次に向けて動いてますが、今後どうなるのかはまた決まったら報告します。