2019年の6月、1度目のビザ申請をして、8月に落ちたのですが、
11月中旬に2度目のオンラインで申し込み&会場予約をして、11月後半にその会場場所となるピーターバラへと行ってきました。
ビザの種類はパートナーが看護師でTier2のビザを持っているので、Tier2のdependent visaの申請になります。僕はYMSと呼ばれるTier5のビザで2017年の12月から滞在していて、そのビザからTier2のdependent visaへと切り替えです。spouse visaという選択肢もあったのですが、spouseだとイギリスで働けないという縛りがあるのと、1回目の申請ビザと種類が変わり書類の提出も色々と変わって大変だろう、ということがあったので、dependent visaにしました。
1度目はなんで落ちたのかというと、まだ結婚していない状態で申請するには、2年一緒に住んでる証明書が必要で、それを満たしてなかったからです。この項目を見落としていて、申請料金の約500ポンドが消えてなくなりました。
実は勘違いしていたのですが、日本だと事実婚はまだまだマイナーですが、イギリスでは事実婚も結構あると聞いていて、結婚してるのかどうかよりも一緒に住んでるのかどうかとその関係性が重要なのかと思っていたのです。
関係性で言うと、すでに7年も経っていたので十分かと思っていたのですが、遠距離が長く一緒に住んでいた公式の書類で言うと、2年までいかずに泣く泣く落ちてしまったわけです。一緒にいる写真や、色んな場所への旅行の写真などはたくさんあったのですが、それでは認められなかったのです。
なので、2回目はその項目をしっかりチェックして望みました。
ちなみに1回、落ちてしまうとブラックリストに登録されるというのは本当みたいです。
ビザに落ちたのが8月で、10月に一時帰国した日本からイギリスに帰ってくるときに空港で止められて、30分ほどかけて、
なぜ一度目のビザを拒否されたのか
ということをかなり調べられました。
拒否された理由が2年の関係を証明できなかったからということで、怪しい理由ではないので、通らせてもらいましたが、パスポートにビザを拒否された履歴が残ってるわけではないので、なにかしらの登録機関に拒否記録が登録されてるのだと思います。
2回目の場所はピーターバラで、1回目は予約するのにお金がいらなかったのですが、ブレグジット(brexit)前だからなのか、60ポンドの予約料金が必要でした。
予約できる会場は色々あって、マンチェスターだとさらに高くて100ポンド以上でした。書類はほぼオンラインで提出できるので、写真を撮ったりするためだけに、現地に向かう電車代なども考えたらなかなかのお値段です。
提出書類で用意したものは見落としがちなものであげると
これらを申請時にオンラインで送れるのですが、CamScannerというアプリ(iPhone)がとても便利で、紙のスキャンをしてdropboxに送り、パソコンから添付するとサクサク進みます。
これまでの渡航履歴を全部スキャンして送るのが特にめんどくさかったです。
一応、予約をした会場で抜け漏れがないのか、簡単なチェックはしてくれます。
もしなければ指の指紋を取ったり、写真を撮るだけで終わります。15分くらいだったと思います。
あとはせっかくピーターバラに来たので、夕方頃まであちこち回って帰りました。
3月からずっと準備してきて2回目の申請となりましたが、申請要項も一つにまとまっておらず、いくつかに分かれて書かれていたりと、本当に苦労しました。
もしビザのことでわからないことがあれば、問い合わせからご連絡いただければ、わかる範囲で回答します。
イギリスは本当に、ビザが厳しいです。レスターにいた友人が日本に最近住み始めたのですが、そのビザを取るのにたった20ポンド、イギリスでは永住権のビザを取るのに2000ポンドかかったと100倍の差です。日本は移民をどんどん受け入れて、イギリスはその逆の方針と、全く違う政策を取っている国がどうなっていくのか楽しみでもあります。
これだけ難しいからこそ、日本人のフリーランスでワーホリビザの2年を超えてイギリスに滞在できる人は、相当少ないんじゃないかと思います。
1度目に落ちてるので、不安はありますが、今回こそはぜひ受かることを信じて結果を待ちます。イギリス滞在、3年目をなんとしても迎えたいですね。
11月中旬に2度目のオンラインで申し込み&会場予約をして、11月後半にその会場場所となるピーターバラへと行ってきました。
ビザの種類はパートナーが看護師でTier2のビザを持っているので、Tier2のdependent visaの申請になります。僕はYMSと呼ばれるTier5のビザで2017年の12月から滞在していて、そのビザからTier2のdependent visaへと切り替えです。spouse visaという選択肢もあったのですが、spouseだとイギリスで働けないという縛りがあるのと、1回目の申請ビザと種類が変わり書類の提出も色々と変わって大変だろう、ということがあったので、dependent visaにしました。
1度目はなんで落ちたのかというと、まだ結婚していない状態で申請するには、2年一緒に住んでる証明書が必要で、それを満たしてなかったからです。この項目を見落としていて、申請料金の約500ポンドが消えてなくなりました。
実は勘違いしていたのですが、日本だと事実婚はまだまだマイナーですが、イギリスでは事実婚も結構あると聞いていて、結婚してるのかどうかよりも一緒に住んでるのかどうかとその関係性が重要なのかと思っていたのです。
関係性で言うと、すでに7年も経っていたので十分かと思っていたのですが、遠距離が長く一緒に住んでいた公式の書類で言うと、2年までいかずに泣く泣く落ちてしまったわけです。一緒にいる写真や、色んな場所への旅行の写真などはたくさんあったのですが、それでは認められなかったのです。
なので、2回目はその項目をしっかりチェックして望みました。
ちなみに1回、落ちてしまうとブラックリストに登録されるというのは本当みたいです。
ビザに落ちたのが8月で、10月に一時帰国した日本からイギリスに帰ってくるときに空港で止められて、30分ほどかけて、
なぜ一度目のビザを拒否されたのか
ということをかなり調べられました。
拒否された理由が2年の関係を証明できなかったからということで、怪しい理由ではないので、通らせてもらいましたが、パスポートにビザを拒否された履歴が残ってるわけではないので、なにかしらの登録機関に拒否記録が登録されてるのだと思います。
2回目の場所はピーターバラで、1回目は予約するのにお金がいらなかったのですが、ブレグジット(brexit)前だからなのか、60ポンドの予約料金が必要でした。
予約できる会場は色々あって、マンチェスターだとさらに高くて100ポンド以上でした。書類はほぼオンラインで提出できるので、写真を撮ったりするためだけに、現地に向かう電車代なども考えたらなかなかのお値段です。
提出書類で用意したものは見落としがちなものであげると
- 3ヶ月の間、2000ポンド入った銀行残高
- 両方の名前が入った家の契約書
- パスポートのこれまでの渡航履歴を古いパスポートも合わせて全部
- Marrige sartificate
これらを申請時にオンラインで送れるのですが、CamScannerというアプリ(iPhone)がとても便利で、紙のスキャンをしてdropboxに送り、パソコンから添付するとサクサク進みます。
これまでの渡航履歴を全部スキャンして送るのが特にめんどくさかったです。
一応、予約をした会場で抜け漏れがないのか、簡単なチェックはしてくれます。
もしなければ指の指紋を取ったり、写真を撮るだけで終わります。15分くらいだったと思います。
あとはせっかくピーターバラに来たので、夕方頃まであちこち回って帰りました。
3月からずっと準備してきて2回目の申請となりましたが、申請要項も一つにまとまっておらず、いくつかに分かれて書かれていたりと、本当に苦労しました。
もしビザのことでわからないことがあれば、問い合わせからご連絡いただければ、わかる範囲で回答します。
イギリスは本当に、ビザが厳しいです。レスターにいた友人が日本に最近住み始めたのですが、そのビザを取るのにたった20ポンド、イギリスでは永住権のビザを取るのに2000ポンドかかったと100倍の差です。日本は移民をどんどん受け入れて、イギリスはその逆の方針と、全く違う政策を取っている国がどうなっていくのか楽しみでもあります。
これだけ難しいからこそ、日本人のフリーランスでワーホリビザの2年を超えてイギリスに滞在できる人は、相当少ないんじゃないかと思います。
1度目に落ちてるので、不安はありますが、今回こそはぜひ受かることを信じて結果を待ちます。イギリス滞在、3年目をなんとしても迎えたいですね。