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情報収集術トレーナーの井元です。

情報収集術トレーナーとして活動してると、人によって情報感度が全く違うことを日々感じています。

電話でたとえるなら、ほとんどの人がスマホを持ってるのに、ガラケー、もっといくと、黒電話を持ってるほどの違いです。

スマホと黒電話、どちらが便利かはすぐにわかりますが、実はこれと同じで情報感度が低いことはあらゆる面で損をしてしまいます。

じゃあ自分は一体どのくらいの情報感度なのか、チェックできるようにこの記事では、ビジネスマン、主婦、学生、起業家、フリーランスと多種多様なお客さんを1000人以上、マンツーマンで見てきた日本No1情報収集術トレーナーによるオリジナルの情報感度テストを作りました。この記事は最新版に更新しています。

情報感度の診断テスト
以下のWebサービスやアプリで1回は使ったことがあり、どんな特徴があるのか知っているものはありますか。

◇◇編
Olio
Apppla
エアトリナウ
Menta
SAIRU
Wikilinks
Kitchihike
Noom
firechat
Otter
Speechnote

これならどうでしょう。


◯◯編
Cotree
Service Safari
sharewis
scrapbox
ペコッター
sli.do
Quora
スニペット

△△編
Flier
One tab
feedly
Pocket
Retty
Evernote
slideshare
schoo(スクー)
ストアカ

種明かしをすると、△△編にあてはまるものは中級で、◯◯編は上級、一番最初にあげた◇◇は超上級でした。

レベルの判定方法ですが、半分以上使ったことがあれば、そのレベルになります。

先ほどの例でレベル感を表すなら超上級編が最新スマホ、上級編がスマホ、中級編がガラケーになります。

簡単に一言、

◇超上級

フードロス解決アプリOlio

話題のWebサービスが見つかるApppla

ワンクリックで旅行ができるエアトリナウ

コーチが見つけるMenta

企業とプロフェッショナルをつなげるコミュニティSAIRU

高性能なウィキペディアWikilinks

料理をつくる人と食べる人がつながるアプリKitchihike

パーソナライズされたダイエットアプリNoom

災害時でもネットのいらないチャットアプリfirechat

英語の書き起こしアプリOtter

文字起こしが無限にできるSpeechnote

これならどうでしょう。


◯上級編

カウンセラーが見つけるCotree

WebサービスのまとめサイトService Safari

様々な動画講義が学べるsharewis

情報整理ツールscrapbox

予約までしてくれるグルメアプリペコッター

ライブイベントで登壇者に質問を送れるアプリSlido

質の高いQandAサイトQuora

登録したフレーズをショートカットで呼び出すスニペット



△中級編

本要約サイトFlier

タブをまとめる拡張機能One tab

定番のRSSリーダーfeedly

オフラインでも保存した記事が読めるPocket

実名制グルメアプリRetty

第二の脳と呼ばれる情報整理ツールEvernote

世界中のプレゼン資料が見れるslideshare

様々な動画講義が学べるschoo(スクー)

様々なジャンルの先生が見つかるストアカ



情報格差は経済格差をはじめ、あらゆる格差につながります。

講演でよく



「情報の質は人生の質」



と伝えていて、



情報格差は経済格差を筆頭に、
あらゆる格差が生まれてしまいます。


例えば、


価値観の格差


問題解決能力の格差


教育格差


就職格差


地方格差


など、これまでは持つものと持たざるもの、
という表現が使われてきましたが、


今は情報を知るものと知らざるものだと、
ヒシヒシと感じています。

特に中級編の「Evernote」は人間の脳とはまた違う第二の脳と呼ばれるほどの便利さなので、

Evernoteを使いこなせていない人は今すぐに使いこなせるように勉強し始めることをオススメします。

なぜ情報感度を測るのか
情報感度が高いことが大事、情報感度が高いと未来予測できるから、未来予測が大事、googleでは検索できないから

どの業界が1番情報感度が高いかと言うと、IT業界ですよね。その中でも代表的なものがウェブサービスです。だからこそいろんなウェブサービスを知っておくことで、世の中の最新情報がわかるようになります。業界ごとに情報の流れは違っていて、情報感度が遅い業界では他の業界で流行っているものが後からやってくるのです。

特に構造上、ITを取り入れるのが難しいところは、世の中全体で見ると情報感度が低い業界になってしまいます。例えばIT業界では当たり前に使われているダイレクトマーケティングを10年遅れで他の業界で使われるといったことがよくあります。一番情報感度が高い業界にいるだけで、他の業界にもし転職したら、その人は即戦力になる可能性が高いです。

これがまず1つ情報感度を図る理由です。

そしてもう一つは、未来予測をすることが簡単になるからです。未来予測をするなんて誰にもできないと思いがちですが、過去から現在までの流れを見ていると、わかるようになってきます。IT業界では当たり前にやられていることが、他の業界ではまだされていなかった場合、その流れが将来的に来る可能性が高いです。これは未来予測なんて言うものではなくて他の業界で行われているから、自分が今いる業界でもそのうち行われるだろうという簡単なものです。

今では何でも調べれば出てくる時代になりましたが、それはこれまでにあった過去のことが多いですよね。Google先生でも未来の事までは予想することができません。これは一人一人がどういった流れで今来ているのか、それを他の業界も参考にしながら見ることで、精度の高い未来予測ができるようになるのです。


情報感度をあげるコミュニティを作りました。(オンラインサロン)

これまで色んな種類のコミュニティに属してきました。
濃い繋がりを作れる共同生活で言うと、8年になります。

合わせて読みたい:コミュニティを作れるかどうかが上手くいくかどうかの分かれ目になる、って話

これまでの集大成、自分のOnly1でもある「情報収集術を教えること」を絡ませたものを作りました。

どんなオンラインサロンかというと、

忙しい人でも常に最先端の情報が手に入る環境が欲しい人のために、自分にとって必要な情報を最短最速で見つける情報リテラシーが身について、ネット検索では普通見つけられない、上質な情報をサロンメンバーと一緒に集めてくる場所

になっています。

ぜひのぞいてみてください。

情報感度の診断テストで中級編のガラケーレベルだった人は特にオススメです。

明日からすぐに使える!知らなきゃ絶対に損する情報が集まる「秘密の部屋」(月額制オンラインサロン)