難病完治への挑戦、なんチャレ2021年下半期の振り返りと詳細です。

まとめると、やらないよりやった方がいいことは、どんなジャンルでもたくさんありますが、健康に関してはその限りではないということで、

特に思い立ったらすぐに行動に移す人にとっては盲点なのではと思います。

行動よりも順番が何よりも大事だと気付いた半年間で、これまでにたくさんの健康に良いと言われるものを片っ端からしていたおかげで、難病完治への10ステップを編みだすこともできました。

2021年上半期についての前回記事はこちら。



下半期にしたことをづらーっと書いていきます。

7月
前回記事で、6月にストレスがなさすぎるのも、 体に良くないことが分かって、 その延長線上に、 体を怠けさせすぎると副交感神経が優位になって体調を崩すというのがありました。

小さい頃からアレルギー体質で、 アレルギー体質の人は副交感、神経優位になりやすく、 コロナのようなウイルスにもかかりにくいことが分かったのです。 

パートナーが2020年の12月にコロナにかかって、僕も濃厚接触をしていたのにコロナの症状がなく、全くかからなかったんですね。

普通であれば、僕のような体の弱さだとコロナにかかるはずが、かからなかったので、副交感神経優位がコロナにかかりにくいことに合点がいきました。 

実は5月の後半にウェールズに行った時に左目の持病が再発してしまい、 
ステロイド点眼だけでなく、 ステロイドの飲み薬まで飲まなきゃいけないほどの再発だったのですが、 7月には薬の量も減らしてステロイドをするのを止めました。

ステロイドを終わった後がとても大変で何故かと言うとステロイドは強制的にホルモンを体に入れるので、体の中にある臓器がホルモンを作りづらくしてしまうからですね。 

ステロイド離脱した後が大変なのですが、 お腹を壊したりまた再発しそうになったりとしたところ、以前にも紹介したビタミンCをとっていたおかげで悪化することなく、助かったんです。



この時にビタミンCの威力が心の底から理解できて、数々の人体実験を自分でしてきましたが、ビタミンCが最も強力で、一番効果があるとこの時に確信しました。


それとはまた違って手軽にできるものがないかという理由からです。

ポータブルを買ったのは大正解で、 フルーツやプロテインを入れて、 ボタンを押すだけ、洗う時もスロージューサーのように手入れをしないといけないわけではないので、手軽に果物や野菜のような抗酸化物質や、タンパク質を摂るときにオススメです。 

8月はフリーランス養成合宿に参加していただいた時間割のプロにも健康のことをいくつか教えてもらえました。

その中の1つに睡眠ハックがあって、僕は昔から昼寝をしないと絶対的にパフォーマンスが落ちてしまって夜にはもうかなり眠たくなってしまってるんですね。

それぐらい睡眠が必要な体質で、睡眠を8時間以上取らないといけないという思い込みがありました。 

その思い込みが良くなくて8時間寝れなかった時に、8時間寝れなかったとストレスを溜めてしまいます。

実はそんなに寝なくても、たとえば眠気には絶対勝てないから眠気が来る前に仮眠するという睡眠ハックを教えてもらったことで、仮眠をとれば、睡眠時間が4時間でも5時間でもカバーできるということを体験談的にも知っていて、8時間寝れなくても仮眠をとればいいかと心が軽くなったのです。 

体への影響でストレスがかかり過ぎることは良くないので、 睡眠への考え方のブレークスルーが起こったのは、とても良かったです。 

もう一つ遺伝子検査を受けていたのですが、その結果をもっと詳しく知りたいとSelfDecodeの遺伝子検査を購入しました。

SelfDecodeの遺伝子検査はかなり詳細なところまで情報を知れるので、 どんな事をすれば健康にいいのかがわからなかったのですが、SelfDecodeのおかげでかなりの情報量を得ることができました。

もし自分の健康に対して何をしたらいいのかわからないという人には遺伝子検査+セルフレコードがオススメです 

9月
9月からはこれからの寒さに備えてという意味でも、イギリスのレスターでサウナはないかと探してサウナを再開することにしました

福井県の鯖江市に地方移住していた時もサウナはかなりの頻度で入っていたのですが、軽く運動することは体にいいことはわかっていたので、その延長線上としてサウナ付きのジムに通うことで強制環境を作って体を動かそうといった意味も込めてサウナを見つけて始めることにしました。

調子がいい時はサウナをすることで体の調子が良くなったり或いは睡眠への影響で僕はレム睡眠がかなり少ないのですが、レム睡眠が少し伸びる効果があります。

9月にはまた左目の方が再発しそうになったのですが、その時はすぐに対処をして点眼だけで再発を乗り越えることができました。

ステロイドの飲み薬をすると終わった後の副作用が凄いので出来るだけやりたくないんですね。

そういった意味でも再発をした時の対処法ということで 一歩前進しました。

やはりずっと記録を取り続けていたからです。

記録を取り続けていたことで再発をする前の前兆がわかり、その前兆が起きたらすぐに対処することで、一度悪化してしまうとそれを止めるのはなかなか難しいのですが、前兆で対策をすることで急激な悪化を止めることができるようになったんです。 

それと並行してメガビタミンをずっとやっていたのですが、その元となる分子栄養学についてもっと詳しく学びたいということで情報収集して最高のブログも見つけることができました。


10月
遅延アレルギー検査をした結果で、 たくさんの食べ物がアレルギーに引っかかっていて、 その検査を受けるとコンサルを受けることもできるんですね。

その時に小麦のグルテンと、乳製品をやめるように言われました。

今まで色んな情報を得てきたものの、何を優先してやめればいいのかが分からなかったんですね。 

食事をどういうものにしていくのかは2015年あたりから何年も研究していたのですが、食事内容をガラッと変えるので、 優先順位を決めるということをほとんどしてこなかったんです。 

変える時は一気に変えて優先順位を上から一つか二つ変えていけばいいものを、この時のコンサルで、優先順位を決めることの大切さを知りました。 

10月にコッツウォルズに旅行に行った後にも、 遺伝子検査の追加解析をしてもらった会社でコンサルを受けることができるのですが、そこのコンサルも受けた時にカゼインやグルテンといった食事を一度ストップさせることをオススメされたので、この時から腸に狙いを定めて治療していくことを決めました。

いつも便秘になることはほとんどないんですが、グルタミンを取り始めてから便秘になることが増えてこれはかなり効いているんじゃないかと、腸にやはり原因があるのではないかと特定し始めることができたんです。 

9月にはこれまで玄米が体にいいと何度も行ってきたのですが、お腹を壊してしまうのでやめてたんですね。

そこで、玄米の正しいやり方を教えてもらって玄米を取り入れ始めることもできました。 

また9月にもリポスフェリックのビタミンCも何度か効果を発揮して、8月にもビタミンCのすごさを体感して、 7月にも持病が再発してたのですが9月もこのビタミンCのおかげで乗り切れたんです。 

注意点として、ビタミンCはアスコルビン酸でできているのですが、それで飲んでしまうとすぐにお腹を壊してしまうんですね。

でもこのリポスフェリックは飲む点滴と言われていてお腹を壊さないんです。このビタミンCは本物だと確信したわけです。 

パソコンで仕事をする時に立って仕事をすることがかなり違うことも分かりました。 

3時間以上、机に座って仕事をすると肩がかなり凝ってくるんですね。

その肩がこるのが前兆で、何か面白い事にか集中になって仕事をしすぎたり、情報収集していたりすると、 肩が痛くなってきます。 

なので1日4時間の仕事をするにしても、2時間と朝と午後と午前で午前と午後で分ける仕事のスタイルを確立しました。 

11月
バイオケアの商品で腸を集中的に治療することに対してプロバイオティクス系のサプリを摂り始めました。

最初はあまり効果がなかったのですが、サプリを摂り始めて1か月経って量を増やすことで、これまで2018年の夏からずっと悩みだったお尻のかゆみが軽減されてきました。

そのかゆみのことをお医者さんに有機酸テストの結果でカンジダがあると出たので相談してクリームをもらったり、水分を2L飲み始めたりといったこともしてお尻の痒みがなくなっていったのです。

12月
お尻の痒みが明らかに減ったと実感するほどの効果がありました。

これはビタミンCと同等レベルの威力だなとやはり腸がダメだったということなんですね。腸がダメだったというのは実は2015年から学んでいて、にも関わらず、なんでこんなに気付くのが遅くなったのかと言うと、 健康の情報がありすぎて色々試しすぎたからです。 

7月に確信した、病気になった理由が炎症から全てが来ているとわかり、理由がわかれば対処法がわかってくるので、その4ヶ月後、ようやく難病をどうやって克服するのかの具体的なロードマップも作ることができました。 

難病完治の10ステップ
1.常識を外す
2.食事法と食事メニューの確立
3.ビタミンCを代表とした抗炎症対策
4.腸の4R
5.低血糖、副腎疲労
6.たんぱく質
7.ホルモン
8.代謝
9.分子栄養学のメガビタミン
10.脂質をエネルギーに変えるケトン体

これまでに健康に関して集めてきた情報で全ての集大成とも言えます。

注意したいのは、メガビタミンなど有名で、健康情報に詳しい人ならよく聞く理論なのですが、いきなりタンパク質を含むメガビタミンをしても良くならないということです。

それよりも前に土台となる腸を整えることをしないと、あらゆる健康に良いとされるものが無効になります。これに気付くまでに何年もの時間がかかりました。

12月始めには3年以上も痒みだったものが無くなって、 かなり軽減されてこれから優先順位をもとにこれが良いと思えるものを全て試したんですね。

だから何が効果的なのかというのは一つ一つ検証していかないといけませんし、全てが揃って効果的なのかもしれません。

12月からは何が効果的なのかを一つ減らして一つ増やしてといった形でひとつずつの効果がどれぐらいなのかを検証していくことにしました。

12月最初にはかゆみが一時期、ひいたのですが、後半になるとまた出てきたので、原因をこれから特定していきます。

実は12月時点で何度も再発しかけたのですが、何度もビタミンCに助けられ、乗り越えることができたので、来年2022年は一度も再発をしないことを目指します。

不思議とこれだけやったからという感覚なのか、難病完治への道筋が立ったと自信が持てるようになりました。

オリンピックなどスポーツで結果を出す人に共通してよく聞く言葉に、これ以上ないくらい練習に取り組んだから、本番でもあとは自分のことに集中してやるだけ、適度な緊張で本番に挑めたと聞きますが、こういったことなんだなと今年は健康に注いだ1年となりました。

これだけやればという量は大きな自信をもたらしてくれますね。

死ぬ気になればこれだけ頑張れるという自信にもなりました。

病気のことを振り返るたびに、病気のおかげで◯◯が上手くいくようになったという出来事が多すぎて、苦い思い出はたくさんありますが、同時に感謝もたくさんあります。

良薬口に苦しとはまさにこのことですね。

来月は腸内検査の遺伝子検査の解析結果をもっと詳しく見ていきます。