普段してる仕事を離れて長期休暇を取るサバティカル休暇、研究者では年単位で取るのが一般的ですが、仕事をしてる人のサバティカル休暇を調べると、1ヶ月、長くても数ヶ月といった期間が多いです。

特に時間単位で専門スキルを仕事にしてる人が多いフリーランスにとって、休みが長くなればなるほど収入がない期間も増えます。フリーランスだともちろん、休んでる間の収入はないため、年単位でのサバティカルは年収がゴソッと年数分消える感じです。

サバティカル休暇を思いついた初期の頃は2年という長い休みを取ることに、恐怖を感じていました。収入もそうですが、これまで築いてきたココナラやオンラインサロンも全て停止させるからです。

特にサロンはまだ世の中に広まってなかった2017年からスタートして、今年で5年を超え、自分の生活の全てがそこにあると言っていいくらい愛着も湧き、自分の中でなくてはならないコミュニティになっていました。

サバティカル休暇を思いついてから1年半以上の準備をしてきたのですが、サバティカル休暇はやっぱり取るのをやめようかな、、、と何度思ったことか。

ただ、今ではサバティカル休暇を取ることにとてもワクワクしてます。

この変化がどうやって起きたのかをシェアしたく、まずサバティカル休暇を今回取るにあたってテーマから紹介します。

ザックリいうと、

キャリアチェンジ、難病完治、お産から育児へのコミット、お金、英語

5つあって、全てのテーマは挑戦です。

サバティカル休暇を取る期間も夏休みレベルの数ヶ月でも良かったのでは?と言われますが、この中でも特に3つ、

キャリアチェンジ
お産・育児へのコミット
難病完治

は数ヶ月ではなく2年のサバティカル休暇を取ることに関係していて、まずはキャリアについて。

サバティカル休暇にあたって最も多かった質問がキャリアを止めることが怖くなかったのか。どうやってワクワクまで持っていけたのか。

それは3つあって、

後回しにしてたことをする時間を作ること

本気でやりたいキャリアが見つかったことと、

執着を手放せたこと

からです。

好き4(1日4時間だけ、好きなときに、好きな場所で、好きな人と、好きなことを時給1万円の仕事にして、自分も周りも幸せになる)というライフスタイルを2017年に編み出して、6年。

ある程度、生活が安定するようになると、フリーランスは自由な選択肢が取れることもあり、人はナマケモノなので安定志向に走りがちです。

ただ一方で、このままずっとこの生活に甘んじてていいのかなといった思いもありました。

努力とリスクを取ることは全く違って、努力は年齢関係なくできるものですが、リスクは年を取れば取るほど、臆病になっていきます。

強制的にリスクを取る環境を作らない限り、リスクを取れないのでは?と1年半前からサバティカル休暇を取りますとサロンには宣言していました。

リスクを取るとはチャレンジのことで、これまでに積み上げたものを一度置いて、新しいキャリアを築いていきます。

バイオハックコーチ、あるいはヘルスプラクショナーという職種を目指してるのですが、ざっくり言うと、心と体の両方からアプローチすることで、その人の持ってる素質を伸ばすアプローチです。

テニスを知らない人はわからないかもしれませんが、テニス界でずっとトップを取れず、その下に位置していたジョコビッチ選手がメンタルとフィジカルを整えたことで、今では今年引退したフェデラー選手を超えて史上最強のテニスプレーヤーとも呼ばれるほど、見違える結果を出すようになりました。

バイオハックコーチへとキャリアを変えていくための学びや実践として半年ではなく2年は必要だろうとの計算です。

2つ目は難病完治です。

ビジネスの成功よりも遥かに高い壁である難病を完治させてチャレンジを見せることが自分の役割だと思っています。

以前から難病完治は力を入れてるのですが、今年1番の成果は人生でお腹を壊す回数が一番減りました。

1週間に1度はお腹を壊してたところ、最近だといつ壊したのか覚えてないくらい数ヶ月も前の出来事です。

それに伴って、両目が1週間ほど見えなくなった目の炎症頻度も減るようになりました。

ただ、風邪を引くと1ヶ月高熱など、まだまだ時間がかかりそうで、もっと本格的に力を入れたいとずっと思っていました。

10万人に1人のベーチェット病の難病、同じベーチェット病でも人によって症状も違い、片眼が見えない、片耳難聴、両目も見えなくなって生死をさまよった経験ありと、おそらく誰もしたことがない経験は、自分にしかできない何かを残してこいと言われてるような気もするんです。

常に掲げてるのはNo1よりOnly1で、自分にしかできないことで貢献したい。

Only1はまだ誰もやったことがないようなチャレンジでもあり、Only1は最初、理解されないものです。

両目を失明してから回復した後、再発しないように薬を一生飲み続けないといけない話を医者からされたときは、人生で一番難しい選択でした。

情報収集した結果、それをしない選択をしたとき、医者も含めて周りの親しい人全員に反対され、誰も理解してくれませんでした。

そこから何度も再発するも、なんとか悪化しないように局所的に薬を使い、試行錯誤しまくった結果、今年は目の炎症頻度も減るように。

今では反対していた周りも理解をしてくれるように。

自分に何ができるだろうと考えたときに、ハンディキャップがあっても、こんなチャレンジをしてる人がいるんだというのを見せたく、そういった意味でも自分にとって、チャレンジが最もキーワードです。

3つ目はお産と育児にコミットするためです。

イクメンという言葉は2000年から急速に普及したそうで、ただ自分は本気でお産や育児にコミットする気持ちを持ってます。

良くも悪くもSNSで情報が広がりやすくなって、育児の大変さ、まだまだお産も育児も女性に任せてる現状など、違和感を感じるところも多く、お産について超一流の方から学んだときは、数十人いる受講者の中で僕だけが男性で衝撃でした。

まだまだ勉強中なのですが、男性には男性の役割があります。たとえば、お産で何度も強調されてたのは、出産のときには安心を感じてもらうことでお産の鍵となるオキシトシンの分泌を手伝ったり、そのためにはお産のときだけでなく、日頃の信頼関係が大事で、より安心な環境を作れればとホームバースをする予定です。

専門的すぎるところは助産師さんに任せますが、助産師と二人三脚で医療もそうですが、専門家に全ておんぶにだっこは良くないです。

その知識があるかないかで運命が大きく変わる可能性もあります。

とにかく、この男性がお産や育児にあまり関与しない状況が当たり前なことは、おかしいのではと思ってます。

チャレンジしたいこととして、フリーランスは休みを取るのが難しいので、日本でもフリーランスが増えてきてる中で、稼ぐだけのロールモデルではなく、家族全体の幸せにもっと重きを置くロールモデル、フリーランスのキャリアがもっとあってもいいのではないかとうずきを感じてます。

起業することを目指して13年、ずっと教育に携わってきたので、そのパッションが大きいのもあるかもしれませんが、全面的に関わっていきます。

特にまだやったことのないお産と育児を仕事の片手間でやろうなんてそんな簡単なものではないだろうと2年は最低でも必要だろうと、キャリア以上にサバティカル休暇を2年取る理由として大きいです。

子育てのその時間は一生戻ってこないですし、子育ては意外とあっという間に終わるから時間を大事にしてと言われますが、子育てのリミットがあるので、しっかりそこには時間を割きたいです。

個人的にホームスクールにもとても興味があって、今色々と情報収集しているところです。

病弱で可哀想だなと思われることも多いですが、他の人に誇れることがあります。それは死にかけた経験をしたことで人と違った捉え方ができるようになったことです。

それまでに偶然、死生観とか本で読んだり調べたりとしてましたが、思考と体験は全く別物でした。あまりにも違いすぎて、死生観はもう自分の体験が全てで、他の人が書いた本で勉強する必要はないと悟りました。

あのときは不幸でしたが、不幸中の幸いで、自分の確固たる土台ができたことは本当にありがたいです。

その経験があるから、手放すこともできるし、視野を高くコントロールすることもできる。

落ち込むことがあれば、いつもあの体験を思い出すようにしています。

人は落ちるところまで落ちると、そこからは別世界が見えるようになります。

あの経験は感謝が100倍溢れてきました。

亡くなる直前にこれまで頑固おやじだったけど、初めて感謝の言葉を聞いたという話をよく聞くのもまさにこの体験だと思うんですよね。

全ての原点をあの体験にできたことによって、

なんでそんなにチャレンジできるの?

いつも勇気をもらえます、

と言ってもらえますが、あの体験をするまでは病気の辛さを乗り越えてきたからできたことですし、あの体験があってからはさらにアップデートされました。

もちろん、短期的に見ると、怒りもするし、落ち込みもするし、頑固にもなるし、でも落ち着いてあの経験と比較して考えると、なんでもできると、あの体験は原点だなと改めて思った次第です。

ぜひこのチャレンジに共感してくれる人は応援してもらえると嬉しいです。