臨死体験をすると、普段なら体験できない三途の川を渡るとか走馬灯を見るとか聞きますよね。
アヤワスカセレモニーでは、以前に「その1」でもシェアしましたが、もうこれ以上はやめてくれと叫びたくなるくらいの臨死体験で地獄を見て、その後、反転して、愛と感謝に包まれ大号泣する天国の両方を経験。
臨死体験をすることで、これまで気付かなかった高次元にアクセスすることができたんです。
数年前までスピリチュアルとは全く無縁だった、むしろ嫌悪感があった自分が高次元という言葉をまさか使う日が来るなんてビックリですがw(数年前の自分が聞いたら、アマゾンにいって頭がおかしくなってしまったかと心配されそうなくらい)
高次元にアクセスするというのは、これまでとは全く違った見え方ができるようになることで、たとえばアリは平面を歩いてるので、アリの世界は基本的に縦と横で2次元です。
一方で、僕たちが生きてる人間の世界は縦と横にくわえて高さがあるので、3次元です。
次元の特徴として、その次元で生きている生物にとって、その上の次元を認識することは難しく、
常に平面を歩いてる2次元のアリがまさか3次元目があるなんて思いません。
人も同じで、3次元に生きてると、それよりさらに高次元の世界は認識することが普通はできません。*アインシュタイン並みの天才や特殊な人を除く
次元という表現を選んでるのは、全く違う世界観ということを表したいからで
ゲームの世界の2次元と、VRの世界の3次元では全く没入感が違いますよね。
上の次元に気付くと何がいいのか。
これまで気付けなかったことに気付ける、世界の見え方が大きく変わる利点があります。
子供の時には見えてなかったことが大人になると楽に見えるのと似ています。
ドラゴンボールでいう死にかけた状態から復活すると、桁違いにパワーアップする、マンガだけでしょ、な世界観があったのでした。
なぜ臨死体験をしたことで、これまで気付かなかった次元にアクセスできたのか
おそらく、火事場の馬鹿力という言葉があるように、追い込まれると人は信じられない力、潜在能力を発揮するからだと思います。
突然ですが、人生で最も大事なことはなんだと思いますか。
お金、健康、人間関係など人ぞれぞれでもありますが、個人的には
「世界をどんな色眼鏡で見てるのか」
が最も大事だと思っています。
健康がないと何も始まらないから最も大事だと言うかもしれません。
ただ、難病でも見方を変えることで、その逆境を活かし、1日4時間だけ、好きなときに好きな場所で、好きな人と好きなことを仕事にする理想のライフスタイルをきずけた、最も大きな原動力になりました。
見方を変えることは、お金、健康、人間関係といった大事なものも全て凌駕するのです。
僕たちはサイヤ人ではないので、臨死状態から復活して肉体的に強くなっても恩恵はそんなにないです。
今のこの世の中では
どれだけ世界の見え方を変えれるのか、自分が持ってる思い込みを外して再構築する「アンラーン力」
が最も重要で、アヤワスカのおかげで、これまでにないほどのアンラーンができました。しかもたった10日のリトリートで。
べた褒めしすぎなアヤワスカ、中毒性はないのか?とよく聞かれるんですが、個人的にはありませんでした。
なぜかというと臨死体験をする地獄の苦しみと引き換えにその気付きが得られたからです。
3回のアヤワスカを体験する機会があったのですが、あまりにもきついので2回でやめました。
この次元の話を知ってから、世界の見え方が変わったので、パラダイムシフトがゆっくりではありますが、お金、人間関係、健康、ライフスタイルと色んな方面で起きてきています。
今後はもっと実践を増やして、
孔子の
「思考が変われば、言葉が変わる。 言葉が変われば、行動が変わる。 行動が変われば、習慣が変わる。」
で、習慣にまで影響を与えていきたいですね。