2023年3月、エクアドルでのアヤワスカリトリートは衝撃的でした。


今回は

これまで無意識に避けてきた自分の一番の弱み「ボトルネック」と向き合うことで、ずっと研究し続けてきた生涯テーマ「個のエンパワーメント」の最後のピースになりうる「愛」を発見し、

その具体例として愛をパートナーシップにどう活用するのかについても書きたいと思います。

アヤワスカで何を見たのかを語る際に、避けて通れない愛についても、気恥ずかしい気持ちもあるのですが、せっかくアヤワスカで学んだ貴重な機会をシェアしたいと赤裸々に書きました。


①〚独立してから生涯のテーマとして追い求めてた一人ひとりの能力を開花する「個のエンパワーメント」〛
1-1.病気で苦労しつつもコツコツ積み重ねて実現した理想のキャリア
もうかなり前になりますが大学院の卒業間近。

進路で就職か、大学時代にしてた副業からの独立か迷ってたところ、ここなら就職したいと思える理想のベンチャーを見つけて、就職まで決まっていたところから大病をしたことで、しばらく休まないといけないからと就職を辞退。

就職か独立かどっちにするかかなり悩んでたのに就職の道は阻(はば)まれるのかと愕然としました。

それから療養して少し回復。腹をくくり、それまでの副業から個人で独立することを決意、というと良いふうに聞こえるかもしれませんが、それ以外の道がありませんでした。

副業時代からいつもテーマにあったのは一人ひとりが持っている個の力をどれだけ最大化、エンパワメントできるのかでした。

・自分には才能がない
・体が弱いから、ハンディキャップを抱えてるからやりたいことができない
・親や社会からの凝り固まった価値観のインストール

色んな思い込みに縛られてるものから解放されて、その人の能力が開花して人生が変わっていくのを見るのが好きだからです。

3ヶ月に1度は1ヶ月も続く高熱が出て、その時間はロクになにもできないことから、体だけでなく心も落ち込んで思ったように進めれない状態でしたが、

個で活躍するには、誰もが避けて通れない壁、

・時間が足りない
・売上が思ったように上がらない
・合わないお客さんが来てしまってトラブル
・前例がないから何をしたらいいかわからない
・情報の良し悪しがわからない
・好き、得意なことがわからない
・自分がやってることに確信が持てなくなる
・モチベーションが続かない
・同じ志を持つ仲間がいない

といった問題に、時間をかけてコツコツと取り組んできました。

これまでを振り返ってみると、伝えてきたことは情報収集術から始まり、

・売上をあげるためのマーケティングやコピーライティング
・個性を伸ばすエニアグラム
・他者理解のためのストレングスファインダー

などに取り組むことで解決してきましたが、色々やってるように見えて、すべて一貫してたのは個のエンパワーメントでした。

1-2.集大成を伝える場「フリーランス養成合宿」
副業時代から8年かけてようやく、肉体的にも精神的にも負担をかけないために、

1日4時間だけ、好きなときに、好きな場所で、好きな人と、好きなことを仕事にして、自分も周りも幸せになる「好き4」という生き方を実現、

それを初めて体系化したものが、福井県鯖江市の古民家でおこなった2017年のフリーランス養成合宿です。

・お金、時間、場所に縛られない生き方をしたいと漠然と思いながらも、何から手をつければいいか悩んでいる
・価値観を共有できる人たちと密に関わりあえる生き方をしたい
・自分の人生を主人公として生きたい

自分だけでなく好き4を求めてる人はたくさんいることがわかり、そのメソッドを周りに伝える活動をしました。

30名ほど参加してくれて、好き4を達成するために必要なことを3ヶ月間余すことなく伝えました。

3ヶ月の合宿は体力的にも精神的にも最初で最後、

好き4を実現した仲間もいて、今でも交流を続ける関係になりました。

全て出せるものを出し尽くしたことから、今度は持病でずっと諦めてたけど夢だった海外移住に挑戦したい、合宿を海外でも開催したいという思いもあり、2017年の冬にイギリスに移住しました。

イギリスに来て色んな国の人と話をして、好き4は日本だけではなく、色んな国の人に受け入れられる生き方なんだとわかり、もっとこれを伝えていく使命があると、さらなるアップデートを積み重ねていきました。

特に役立ったのは
・一時的な幸福ではなく持続的な幸福を目指すため、人が幸せに生きることを科学的に追求するポジティブ心理学

・当たり前を当たり前と思わず出来事への捉え方を変える認知科学

・一人だとついついなまけがちな作業でも仲間とやって進めるもくもく会

・強みを活かしたその先にある弱みを克服するボトルネック対策

この4つです。


1-3.理想のライフスタイルを手に入れても幸せは継続しない現実
アップデートしていく中で、好き4には大きな弱点があることがわかりました。

それはモチベーションの問題です。好き4は理想の生き方なんですが、人とは怖いものでなんでも慣れていってしまうんですよね。

当たり前になっていくと、そのありがたみを忘れてしまうのが人間で、好き4を達成してしばらくは幸せの頂点だったんですが、時間がある程度経つと平凡な日々になってしまって、なにか刺激が足りない状態でした。

オリンピックで金メダルをとることで満足してしまい燃え尽きてしまうのはこんな感じなんだろうなと、燃えつき症候群みたいになってしまって、好き4をもっと研究したいという反面もありつつ、意欲が湧かない状態でした。

そこで、継続的な幸せを体感するために、ポジティブ心理学を学びました。

また病気になりやすいこともあって、病気になったらモチベーションも下がってしまうので、それでやる気もなくなり、

アイデアはあるけどなかなか思ったように取り組めない、Youtubeをだらだら見たり、

と現実逃避するなんてこともあったのですが、もくもく会を定期的に始めました。

もくもく会とは志を持ってる仲間と、特にフリーランス仲間と集まって、強制的に仕事をしたり近況を報告したりするものです。 

他の人と話すことで、よりアイデアが出てきたり、そこから新しい仕事になったり、自分1人ではできないことができるようになるのが、もくもく会の素晴らしいところ。

特にフリーランスは1人仕事が多いので、この時間は欠かせないものとなりました。

1-4.タイプ別に好き4を教えるための自己理解と他者理解
自己理解や他者理解については、病気のこともあって、この人生で何を成し遂げたいか、振り返る機会が強制的に増えたことで、自分が本当にしたいことだったり、苦手なことだったりを把握する必要がありました。

しかも、他者の得意なこととか弱みとか、こういったものにパターンがあるということで、それを研究することで、一人ひとりに合ったやり方で教える。

そうすることで好き4を実現してもらえるスピードや再現性がより高まるようになりました。

自分だけ知っても自己理解が進まないように、他人と比較することで、自分のことをより理解できるのは、シェアハウス時代で学んだことです。

なので、自己理解、他者理解の両方をすることで、自分のことをより活かしていけます。

後でも大きなテーマとして出てくる強みだけではなく弱みにも向き合わないと、強みをより活かせないと気付き始めたのもこの頃です。

こうして、好き4をさらにアップデートさせ、2022年のオンライン版フリーランス養成合宿で、全てを出し切りました。


1-5.これまでマイペースではあるものの休みなく走り続けた
一旦止まって完全休養しようと去年末に仕事を全部手放して、2023年から2年のサバティカル休暇を取っています。

この休暇を取るのも一見、ここまで色々と積み上げてきたのにもったいないと思う事もありましたが、それ以上にリフレッシュな気持ちになったり、これまで先延ばしにしてたことに取り組んだりと、もうすでに10ヶ月目になりましたが、サバティカル休暇も個のエンパワーメントに欠かせないものになりました。

個で活動するということは休みも個人の自由。個で活動してると、今の資本主義だと、どうしても上を上をと目指して体の声を聞くこともなく、休みなく働きがちです。

休むことも個で大事なマネジメントの大きな役割です。この休みがまた新たな原動力を生み出します。

サバティカル休暇についてはメインテーマではないので、また別の機会に書きます。


1-6.これ以上のコンセプトはないと思ってました
好き4というコンセプトを作った時、これだ!と確信しました。これ以上、求めるものはない、理想の生き方、人生のゴールかもしれないとも思い込んでました。

ただそれはまだまだ甘かったと痛感させられ、好き4のその先がアヤワスカにはあったのです。

それが今回のメインテーマである弱みに向き合うことで見えた世界です。

②〚あらゆることを試すも通用しなかった〛
好き4のその先にあった発見とはなにか。
そもそも好き4は難病べーチェット病をきっかけに生まれたコンセプトでもあります。

その持病の難病完治を目指して最古の医療から最新の医療まで数えきれないほど、あらゆることを試しました。

たくさんの失敗もしましたが、健康へのステップは順序が特に大切で、たとえば腸が悪いのにタンパク質が大事だとプロテインをとると余計に悪化します。

良くなった!と思ったら数日経つとさらに悪化、一歩進んで二歩下がるなんてこともよくあったので、メンタル的にしょげてた時期もあったくらい先が見えない時間を長く経験しました。

がんばってるのに悪化するのは一番つらい時期です。

2020年には持病の再発で両目が一時期見えなくなり、人生終わった、、、とも思いました。

片目失明から、もう片方の残された目も一時期見えなくなるほどの悪化。

これだけ色々やってるのに、なぜ良くならないのか、全くわからなかったのですが、その原因の1つは、自分が向き合ってこなかった弱みから逃げてきたからだったのです。


③〚大きなボトルネック〛
3-1.才能を活かしたその先があった
好き、得意、才能を活かすことで好き4を実現したその先とは、弱みや苦手と向き合うことで見えてくる世界なのですが、弱みや苦手と向き合うことで個のエンパワーメントがさらに高まる、と今では確信しています。

弱みとはただの弱みではなく、その苦手が自分の好きや得意、生活全てに影響が出る「ボトルネック」のことです。

苦手なことはそこそこに得意なことを重点的に伸ばす、なんて話もありますが、好きや得意の足も引っ張るボトルネックとなるとまた話が違ってきます。

そしてこのボトルネックは誰もが持っています。


3-2.ボトルネックと向き合う難しさ
弱みと向き合わないといけないのはつらいです。

理想のライフスタイルも実現したし、このまま仕組み化して、あとは楽に生きていこう、そんな選択もできますが、チャレンジのない生き方は絶対に飽きが来る性格なので、追い込みすぎないリスクを毎回取りながら挑戦していく

努力とリスクは違うスキルでこのまま安定してるだけだと人として成長しない、それはなによりも避けたかった。

挑戦しててつらいときは、病気に比べれば大したことない、と苦しみをやわらげる良い経験になってます。
 

3-3.アヤワスカが見せてくれた「恐れ」
大きなボトルネック、それは恐れで、今必要な課題や欲しいものを見せてくれるアヤワスカ体験の前半では、ひたすら怖い映像が流れてきました。

人に頼ることができないのは前から自覚はしていたのですが、それがどこからくるものなのかわからず、実は恐れからきてたんだとわかりました。

というのも、アヤワスカをする前に、他の人の助けが必要だと思った時は、特に水を飲みたくなることがあると、そんなときは遠慮なく呼んでください、って言われてたんですよね。

ですが、アヤワスカ中、瀕死になりかけてた状態でも水を飲みたいのに、まだいける、まだいけると、なぜか限界までお願いすることができませんでした。

そこで、人に頼ることが恐れになっている、と気付けたんです。

人によって何が苦手なのかは違って、自分でも覚えてない小さい頃の経験からできあがってることが多く、なぜそれだけ人に頼ることが苦手なのかは、アヤワスカは奥に眠ってる過去の記憶を思い出す効果もあるのですが、思い返すとこれも病気からなんですよね。

小さい頃から病気をよくしてたことで困ってることを親に相談しても、

風邪でしょ、

くらいであんまり理解されなかった、

それは親が悪いとか言ってるわけではなく、当事者にならないとわからないのは当たり前で、

病気関連では特に理解してもらえないことが多かったりしたので、自分が抱えてる悩みはあんまり理解されないのでは?

病気だけではなく理解されないことへの恐れが自分の中で形成されて、それで1人で何でも解決しよう、となっていったんです。 

恐怖は人間の生存本能として備わってるので、恐れが形成されると、それがあらゆるところで足を引っ張るボトルネックになってしまうわけです。

恐怖がこれだけ日常に深く根づいてることに全く気付きませんでした。

人間関係の恐怖
お金の恐怖
健康の恐怖

と無意識レベルで色んなところに恐怖があります。

ボトルネックは悪い面ばかりに見えるかもしれませんが、実は良い面もあります。

昔は文章を書くのも下手で、人を動かすコピーライティングを身につけたのは、理解されなかったことへのトラウマの克服的な意味で人に理解してもらいたいという思いが人一倍強い、

言い換えると、理解してもらえないという恐れを克服するため、でもあったのです。

ただここでいう恐れとか恐怖は、ひぃぃぃ怖い。。。とかそういうものではなく、意識しないと気付かないレベル、無意識での恐れくらいの意味合いで、身近な話でいうと、人見知りもそうですね。

一人でガンガン進めていくタイプは頼むことを苦手としている人が多いです。

3-4大きなボトルネックに向き合うために全てを出し切る

僕たちが生きてるこの3次元で最もマイナスな感情である恐怖の感情を乗り越えた先の次元では愛と感謝が待っていました。

あのアインシュタインも「愛が最高の境地」とのことで、その愛に一番関係するのがパートナーシップだと思うんです。

子どもの頃から不思議でした。テレビを見てると、浮気や不倫、男女関係のトラブルが当たり前のようにありました。

愛には恐れのようなボトルネックにひたすら向き合う必要があります。

弱みをさらけ出す必要があるからです。ずっと秘めたままだと、浄化できず全て出し切った先に愛が待っています。

アヤワスカの世界でも同じでした。アヤワスカの前半では臨死体験からのデトックスで恐怖の感情を全て出し切ってから、アヤワスカの愛、感謝の世界に入れたのです。

愛と感謝の世界には入れたかどうかの指標に涙が止まらないほど溢れてくる、というのがあります。

最近も、最も大きなボトルネックとなるバンジージャンプ級の恐れを乗り越えた先に、愛と感謝が溢れて泣いてしまった経験をしたばかりです。


④〚アヤワスカで見た愛とは〛
4-1.言葉は表面的なもの

愛といえばやはりパートナーシップ。

僕たちは言葉の世界に生きています。
言葉があるから便利な反面、思ってることを100%表せないデメリットも。

言葉の大罪はウソをつけるようになってしまったことです。

赤ちゃんが作り笑いをしてたらビビりますよね。

本当かどうかを見極めるには、言葉よりも行動です。

ごまかすのが当たり前になりすぎてて本人すら気付いてないこともあります。

感情が高ぶってる時に勢いで、あるいは恥ずかしさやプライドから一時的な感情で思ってもないことを言っちゃった、

そんな経験、誰もが一度はあるはず。

プライドも恥ずかしさもなく、思ったことをそのまま言うのは相当難しい。

なにか感じたり思ったことは無意識のうちに言葉にしないようにしています。

「告白」という言葉の「告」は告げるという意味で、白という漢字の意味は見栄だとか羞恥心だとか、そういったグチャグチャな人の感情を「まっさら」にして、そのときだけは特別に思ったことを正直に伝える、そんな意味が込められているのではないかと感じます。

漢字の成り立ちってほんとによくできてるなと。

言葉にするのは、実はそれだけ本当の気持ちとかけ離れています。

にも関わらず、僕たちは言葉にとらわれすぎています。

アヤワスカでは普段、隠れてしまっている重要な事を気付かせてくれるのですが、まさに愛も同じでした。本質は、なぜかわからないのですが、簡単にはバレないよう、なんでも隠れてるものです。

アヤワスカでは不思議なのですが、言葉では表せない、本人も気付かない深層心理にアクセスすることができました。

表面的である言葉ではなく、本当の気持ちを知れます。

パートナーの深層心理について、アヤワスカ中の映像で何を見せてもらったのか、言語化するとそのキーワードは

いつも待ってるよ

でした。

その映像を見たときに、そういえばと、思い当たることがどっと出てきて、感謝が止まらず涙しました。

目の前に大事なものがあるのに当たり前すぎて気付かず失って初めて気付いたときのそんな感覚です。

どうしても人の脳は構造的にネガティブなことに意識がいってしまうので、時間をとって、隠れがちな相手の深層心理を見つける努力をする必要があります。

待ってる、の意味は

あちこちいっても安心していつでも帰る場所がある

圧倒的な安心感

もありました。

アヤワスカ中に、死にも近い、違う世界に連れていかれそうなシーンがあったのですが、パートナーをおいていけないと現実世界へ戻ってこれました。

アヤワスカ後から半年ほど経ち、今でも日常でケンカすることやイライラすることもありますが、それはあくまで表面的な言葉だけの話で、

この体験が今でも心にずっと残ってることから、その気持ちを思い出し、言葉はただ一時的な気持ちを表すものだと、冷静になれます。

愛とは言葉で表されるものではなく、もっと深層にある「あり方」だったのです。

言葉は本当の気持ちを表さないものと知ってれば、言い争いで気持ちが冷めてしまうこともなくなります。

子供が生まれる前後は特にパートナーシップ力が試されますが、まさにその大事な時期に、もしこの体験をしてなければ、多くのカップルが経験してるように、関係が崩壊してたかもしれません。

とはいえ、煩悩だらけのこの世界ではすぐに、言葉は表面的なものだった、というのを忘れてしまいます。

そこで瞑想です。瞑想がパートナーシップの大事なカギの1つになると確信してます。

この瞑想はまた次回のコラムで紹介しますが他にも、

シャワーを浴びる、サウナいく、散歩する、皿洗いする

も効果あります。

共通してるのは、変性意識状態になることで視野をあげて俯瞰できるようになること、自然と他のことに意識がいきリラックスしてる状態になればなんでもいいです。

4-2.愛を赤ちゃんから学ぶ

赤ちゃんは愛の存在だと言われますが、まさに赤ちゃんを見てると、愛とはこのことかと学ばされます。

まるで、大人が忘れていた愛の本質とはなにかを教えにきたように。

赤ちゃんはお腹がすいたり、眠かったりすることでギャン泣きしますが、それは親を嫌いとかそういう意味ではなく一時的に感情を伝えるために泣いてるだけですよね。

本質的な気持ちは両親のことを愛しています。親も赤ちゃんが泣いてたらそれは両親が嫌いというわけではなく、今は一時的に機嫌が悪いんだなとわかります。

当たり前の話なんですが、ただなぜか大人になると、

ああ言われたから傷ついた

とか、言葉が全てかのように真に受けてしまいます。本当の気持ちは別のところにあるにも関わらず。

相手の深層心理にある自分への思いに対して、信頼感を持っていれば、日常生活でたとえ大きな喧嘩をしてもそれはただの一時的なものだと分別がつくようになります。

相手を信じ続けるという愛の盲目さは偉大、と言いますが、これができる背景にはこういった考え方があるんだと体感して合点がいきました。

とはいえ、表面的なところでなく深層心理を見続けるのは本当に難しくて、子育てでも生後数ヶ月だと赤ちゃんがパパだと何をしても泣き止まないけど、ママだと泣き止むところを見て、あんまり自分は好かれてないのか、、、とメンタルが折れかけたこともありました。

赤ちゃんはただイヤイヤ期で泣いてるだけなんですが、目の前の、あまり好かれてないところだけ、表面的なところだけを切り取って落ちこんでました。


⑤〚理想のパートナーシップを作るのは最難関レベル〛
5-1.仕事ができる人は恋愛上手?
小さい頃から仕事とプライベートが両方とも上手くいくのってなんで難しいんだろうと疑問に思ってました。
メディアを見ると、超有名人の浮気や不倫、ビジネスで大成功してる人でも上手くいかないことも。

一方で、仕事ができる人は恋愛上手なんて言葉もあるということは、パートナーシップにもあてはまるだろうし、どっちなんだろうと。
そう言われる理由は、仕事ができる人は相手の要望を先回りしてこなす、つまり相手のインサイトを読むのが得意だからこそ、パートナーシップでも相手のしてほしいことを先回りできて良好な関係が築ける、

仕事ができる人はやはりプライベートも充実してる?うーん、結局どっちなんだろうと長年の謎でしたが最近、半分合ってて半分間違ってることに気付き、それをようやく言語化できました。

その半分間違ってるの鍵は受け入れ力でした。

5-2.自分軸と受け入れ力という正反対の能力を両立する
パートナーシップは、相手の気持ち、インサイトを読む力の他にもう1つ、受け入れ力が大事になってきます。

相手のインサイトを読んで相手のしたいことはわかったとはいっても、それを受けいれることができるかどうかはまた別の話です。

特に起業家や芸能人のように自我を通して成果を出していく、良い言い方をすれば自分軸があるからこそ上手くいきますが、自分軸と受け入れ力は正反対で両立するのが難しいからこそ、公私ともに上手くいってる人が少ないのかと謎が解けました。

上手くいけばいくほど自分のこだわりが強くなって、より受け入れる力がなくなっていくのもあるでしょう。

自分軸と受け入れ力は、真逆なので、パートナーシップってそもそもめちゃくちゃ難しいんだなと。

たとえるなら、起業してみたいけど難しそうだからと挑戦しない選択をとる人はたくさんいますが、実は起業以上に難しいのが良好な夫婦関係と認識を改めていいのかもしれません。

起業するとなると1日中、そのことを考えたりと、誰もが本気で向き合いますが、パートナーシップでそこまで時間と労力をかけて向き合うということはほとんどの人がしてないのではないでしょうか。

夫婦関係の捉え方をアンラーンする必要がある、そう感じています。

5-3.相手にイヤイヤ合わせることなくパートナーと喧嘩を起こさないよう「受け入れ力」に必要な2つのスキル
なぜパートナーシップでケンカはおこるのか
それは価値観が違うからです。じゃあどちらかに合わせればいいじゃないかと思うかもしれませんが、ゆずれないことは必ずあります。

相手に合わせたとしても、どこかで我慢の限界が来て爆発しますよね。

ということは相手に無理なく合わせることができたら衝突は起こらなくなると思いませんか?

要はどんなことにでも前向きに同意するイエスマン、受け入れ力です。

そんな簡単なことではありませんが、この受け入れ力、ある2つがそろえばできると思ってます。
・1つ目はどちらに転んでもいいという考え方を持つこと
あらゆる出来事、価値観には必ずメリットとデメリットが存在します。一見、デメリットしかないようなことにもです。陰と陽の世界はまさにそうですね。

たとえば自分の例で分かりやすいものだと病気です。病気になりたいって人はほとんどいないと思いますが、病気にも良いことはあるのです。
いえ、病気だからこそ出来るようになったことがあるので、そこまでくると病気が良いか悪いかと聞かれると、どっちともとれると捉えることができます。

この発想があれば、どんな選択をしても良くも悪くもできるので、どちらを選択するのかはそこまで重要ではないです。

アンラーンができてたら、どっちでもOKとなり相手のどんな話も前のめりに賛同できます。

そうすると、衝突することもなくなります。

どちらにも変幻自在に合わせられる、これを空と呼びます。

・2つ目は愛を持ってパートナーを信じて任せること
空の状態で、例えばパートナーが自分の考えとは逆の意見を言ったとしましょう。

そこでそうじゃないと反論するから衝突するわけですが、どっちでもいい思考を持ってると、相手にムリなく合わせられます。

しかもパートナーとしても自分の意見に合わせてくれたと嬉しくなるので、より絆も深まります。

具体的な例でいうと、たとえば宗教は日本ではそこまで馴染みがないですが、国によっては宗教にこだわりがある人も多いです。

子供が生まれるとある特定の宗教に信仰させるかどうかを決めますが、日本人なら宗教にそこまで馴染みがないので、信仰させることに対して反対することも多いです。特に宗教は人生に大きく影響することもあり、大事な決断です。
こういった大事な決断の時こそ、パートナーとの衝突が起こりやすいものですが、アヤワスカで見た愛を思い出し、パートナーのことを100%信じて任せることで、パートナーシップが良好になります。

受け入れ力には
・どちらに転んでも良いという発想
・深層心理で愛がある、信じてる存在だから相手の言い分も100%信じて任せる態度

この2つが欠かせません。

5-4.パートナーシップの延長線上に子育てがある
子育ては親の価値観がぶつかりあいます。

それまではお互いの価値観を尊重しあって適度な距離を保っていたとしても、子育てになってくると、お互いの価値観を無視できないほど、近付きます。

このときに、先ほど説明した空と愛の2つを身につけていないと、お互いのこだわりが子供に反映させてしまい、子供が自由に育ちません。

空と愛は子育てにも欠かせない能力になります。

パートナーシップも子育ても最難関なスキルが2つ必要なので、理想の家族を作るのがどれだけ難しいのかが改めて理解できました。


⑥〚好き4では実現できなかった最後のピースを8年かけて発見〛
アヤワスカを通して、恐怖というボトルネック、そして愛と、
最も難しい、でも最も重要なことを学び人生のステージが何段も上がった感覚です。

特に愛はボトルネックを解決するものであり、生涯のテーマである個のエンパワーメントを完成させる最後のピースはスピリチュアル体験から学んだ愛でした。

愛は怒りとは無縁の世界、別次元の存在。だから肉体面も精神面も日々整えとかないといけない重要性も感じています。ここが崩れるとすぐにダークサイドに落ちてしまいます。

体調を崩すと、すぐにイライラしてしまい、イライラしてる自分に落胆、、、なにが愛だよ、感謝だよ、と投げやりになるなんてことはよくあります。

もちろんわかっただけだと意味がなく、これから時間をかけて実践し、腹落ちさせていくことが必要ですが、まずは言語化、そして実践を続けています。

またアヤワスカに行きたいかと聞かれるのですが、

最低でも4年後に



答えます。

気付いたことを実践して身につけるのに確実に数年かかるので、教えてもらったことをこなして、また行きたいですね。


⑦強みだけを伸ばすことへの違和感
7-1.苦手すらも得意に変えていく
弱みよりも強みを伸ばす、海外では特にこの傾向が強いですが、最近は、本当にそうなのかと思うようになりました。

メジャーリーガーの大谷翔平選手に苦手があると思いますか。不可能だと思われてた二刀流で道を切り開いています。

テニス界では最も栄誉あるタイトルのグランドスラムで男性テニスプレイヤー歴代No1のジョコビッチ選手も、テニスには色んなスキルが必要なのですが、弱点が全くなく全てのスキルが異次元レベルで高いのです。

時代によって常識は変わりますが、活躍する個人は苦手すらも得意に変えていく新しいステージに入っています。

学ぶスピードがAIによって速くなった分、これまでは1つの専門職を極めれば良かったところ、医者と弁護士、のような2つ以上の専門職を持つことが必要とされてくるでしょう。

プロスポーツ選手は個の力が最も求められる仕事だと思っていて、そういった選手を見てても、個の力を追求するなら弱点すらハイレベルに押し上げることが欠かせません。

自分自身も文章を書くことが苦手だったことによる悔しさから得意になった経緯があるように、苦手だったからこそ、克服しようと得意へ持っていく情熱と努力ができます。

まだ他にも色んな苦手、ボトルネックは向き合ってる最中ですが、苦手はもうある程度年齢がいけば克服出来ないというのもそれは思い込みかもしれないですし、そのほうが人生の可能性として希望を持てますよね


7-2.左脳と右脳の二刀流
アヤワスカを受けるまでは本当にスピリチュアル系が苦手でした。「スピリチュアル」という言葉を見ただけで毛嫌いしてたくらいです。

ただスピリチュアルの最高峰と呼ばれるアヤワスカをやってみると、それは右脳や直感を使うことなんだとわかり、同時に自分がどれだけ左脳に頼っていたのかを理解しました。

もっと直感で!と言われても、なにそれ?

みたいな全くピンときてなかったのですが、今ではわかります。

左脳はもう思考のクセでついていて十分なので、これからは右脳をもっと使いこなせていく研究を進めていきます。

本能のかたまりである赤ちゃんからもたくさん学べることがありそうです。


⑧今後の展望
好き4、自己理解や他者理解、もくもく会、ポジティブ心理学、ボトルネック、認知科学コーチング、サバティカル休暇と、それぞれのステージであがいて到達したのが愛でした。

こうして振り返ると、紆余曲折ありながらもブレイクスルーが起きたアヤワスカ体験に踏み切れた理由にも、やはり病気は大きかったです。

2014年に難病指定されてずっと迷走してたところ、8年かけてようやくわかったところで、好き4も8年かけて生まれましたが、どうも8年周期でブレイクスルーが起こるようです。

ほんとはもっとスピード感を持ってブレイクスルーがあればいいのですが、この紆余曲折があったからこそ起きたのだと後からわかりました。

エキスパートになる1万時間の法則(好き4の4時間を毎日7年間)、教育で有名なシュタイナーの7年周期説、学ぶのは遅いながらも亀のようにコツコツ積み重ねる性格からも、8年という周期が自分にはピッタリくるのもしれません。

次の8年で何を積み上げていくのかはまだわかりませんが、予想としてはチームビルディング、子育て、遺伝子あたりかなと。またコツコツと積み上げていった成果でなにかあればシェアしますね。