2023年、エクアドルのアマゾンで代々何千年も伝わる儀式であるアヤワスカを受けました。

ブログでもシェアしてるので、アヤワスカリトリートでの検索から最近アクセス数も増え、内容に関してある業界でとても有名な方にこんなにわかりやすくスピリチュアルの解説記事をしたのを見たことがないと又聞きで評判をもらい嬉しい限りなのですが、アヤワスカで学んだことの影響は1年以上経った今でも絶大で、その続編も少しずつシェアしていけたらなと。

これは受けた直後にも言ってましたが、世界の捉え方が変わったので、アヤワスカ前と後の体験すべてが別物になるだろうという予測が現実になってます。例えるなら男性として生きてたけど今日からは女性で生きる、左脳寄りで生きてた人が右脳で生きるようになる、その逆も然り。昨日まで子供だった人がいきなり大人になる、ドラマや映画の設定でしか見ないくらいの大転換です。

自分の場合はというと、左脳寄りで生きてきたところ、アヤワスカで右脳寄りの体験をして、ようやく両方のバランスが取れて人本来が持ってる感覚を取り戻していってます。

本来は赤ちゃんで生まれた時は右脳全開、本能全開、愛全開なんですが、そこから大人の事情によって左脳寄りな言葉という分断を覚えて、理屈を覚えて、恐怖を覚えてと元から持ってたものを失っていきます。程度の差こそはあれど、全員がこの道を辿ります。

ただ僕の場合はアヤワスカでしたが、女性なら出産など人本来の力を呼び起こす経験をすると、感覚を取り戻していきます。女性は生理が毎月あるので、体と向き合う事も多く男性よりも感覚派が多いのはそういった生理的な違いもあります。

ただここで勘違いしてほしくないのは、右脳も左脳も両方バランス良くいりますよ、ということなんです。

アヤワスカリトリートを受けて右脳寄りの話をしてると、あまり大人の世界に汚染されずに成長した人は、僕が経験した事を感覚的にはわかってるのですが、左脳寄りの言語化までは到達しておらず、左脳派の人にコミュニケーションが届かないことがあります。

それが女性と男性のコミュニケーション問題にもつながったり、スピリチュアルと科学が相容れなかったりするわけです。

この架け橋が必要で、アヤワスカを受けた時はこの全く逆のベクトルを向いてる人たちの架け橋になれると確信しましたし、それが自分の人生でやるミッションだとも思いました。

アヤワスカから1年以上が経ち、左脳寄りからどんどん右脳寄りの感覚に変わり、それが体にもどんどん現れてきてます。感覚はやはり体の変化が一番わかりやすいのですが、これまでの持病で起こった症状とは全く違うものが出てきました。

2023年末にセブ島にいたときは、もともと片耳失聴、片目失明してるですが反対の方の目と耳も病気におかされて両目失明、両耳失聴になりそうな経験もしました。

そして2024年は痛みという感覚によって体がそれは違うよと訴えかけてきます。

それが2024年の入院や一生分の痛みに繋がるわけですが、今までどれだけ自分の体が訴えかけてたことを無視してたんだと反省して体に心の底から謝りました。というよりも左脳寄りに傾きすぎてて気付かなかったというのが近いですね。

気付いたらなんてことないのは世の中の常ですが、本当に何してたんだよって感じです。

わかったことは自分の体は人の何倍も繊細で扱いを丁寧にしないといけないこと、その代わりちゃんとメンテナンスすれば、ほかの人はあまり持ってない力を発揮できる遺伝子を持ってるということ。

そのメンテナンスとは一言でいうと食事とゆるみなんですが、ここからはもっと体の声を聞いてケアします。忘れないようにするための宣言でもありました。