この記事の目次(推定読了時間:6分)
3分で読める要約
結論:パソコン教室が悪いわけではありません。ただ、自分に合わない入口から始めると伸びにくいということです。
この記事でわかること:
- 教室で伸びにくい人の共通点
- 情報収集術との違い
- 好きなことから学ぶ方が合う人の特徴
- 自分に合う上達法を見つけるヒント
大事なポイント:苦手意識が強い人ほど、「正しく学ぶ」より先に「触りたくなる入口」を作ることが大切です。
パソコン教室では伸びにくい人の共通点
パソコン教室に通っても、思ったより伸びない人はいます。
でもそれは、能力がないからではありません。
- 興味のない内容を我慢して覚えようとしている
- 必要な場面だけでしか触らない
- 「間違えたくない」が強すぎる
- 教室の時間だけで何とかしようとしている
- できるようになった実感が少ない
特に苦手意識が強い人ほど、
「教わっている時間」よりも
自分から少し触ってみる時間のほうが大事だったりします。
パソコン教室で伸びる人、伸びにくい人
パソコン教室で伸びる人と、伸びにくい人の違いはシンプルです。
伸びる人
- 教室の内容を家でも少し試す
- わからないことを自分でも調べる
- 習ったことをすぐ使う場面がある
- 完璧より慣れることを優先している
伸びにくい人
- 教室で聞くだけで終わる
- 家ではほとんど触らない
- 用語や操作が怖くて復習しない
- 「ちゃんと理解してからやろう」と止まりやすい
教室そのものが問題というより、
教室の外でどう関わるかが大きいんですね。
なぜ苦手意識が減らないのか
学んでいるのに苦手意識が減らないのは、
「できた感覚」が増えていないからです。
例えば、
- 習った直後はわかった気がする
- でも次に1人でやると止まる
- 止まるとまた苦手だと感じる
苦手意識を減らすには、
自分で少しできた、調べて進められた、前より止まりにくくなった、という体験が必要です。
つまり必要なのは、教わることだけでなく、
自分で進めた小さな成功体験なんです。
情報収集術との違い
ここで大きく違ってくるのが、パソコン教室と情報収集術です。
パソコン教室:仕事に役立つ機能を学ぶ。手順を順番に覚える。正しい使い方を身につける。
情報収集術:自分が知りたいことから始める。必要な情報を探す。調べながら操作にも慣れる。
どちらが正しいというより、入口が違います。
苦手意識が強い人には、最初から機能を覚えるより、
知りたいことを調べる流れの中で慣れるほうが合うことが多いです。
好きなことから入る学び方
パソコンが苦手な人ほど、「仕方なく使うもの」と思いやすいです。
でも、ここを変えるだけでかなり違います。
テニスが好きなら試合や選手を調べる。旅行が好きなら行き先やホテルを調べる。健康が気になるなら食事や習慣を調べる。好きなことを入口にすると、調べたいから触る、触るから慣れる、慣れるから苦手意識が減る、という流れが生まれます。
最初から「パソコンを得意になろう」としすぎると重くなります。
でも「好きなことをもっと知りたい」なら入りやすいです。
学習習慣に応用する考え方
この考え方は、パソコン以外にも使えます。
要は、
苦手なものと好きなものを組み合わせるということです。
応用しやすい例
- 英語は苦手でも、好きな選手の話を理解したいから続く
- AIに抵抗があっても、ブログ作成が楽になると使いたくなる
- 勉強が苦手でも、好きなテーマなら調べたくなる
人は「必要だから」だけでは続きにくいです。
でも「知りたい」「楽しい」が入ると、一気に動きやすくなります。
自分に合う上達法の見つけ方
では、自分にはどんな上達法が合うのか。
ひとつの目安は、次の3つです。
目安1
教わると安心するか
最初に誰かの説明があると落ち着くなら、教室や講座が合いやすいです。
目安2
自分で調べるほうが楽か
決まったカリキュラムより、興味から広げるほうが続くなら、情報収集型が合っています。
目安3
家で少し触れるか
どんな学び方でも、家で少し触れないと定着しにくいです。まずは1回10分からで大丈夫です。
大事なのは、
自分を責めることではなく、入口を合わせることです。
自分に合う入口から始める
パソコン教室で伸びにくいからといって、あなたに向いていないわけではありません。
もしかすると必要なのは、「もっと正しく学ぶこと」ではなく、「もっと入りやすい始め方」なのかもしれません。