20代で男性が14泊15日の休みを取ってスリランカアーユルヴェーダ体験をするのは珍しいとのことで、スリランカのアーユルヴェーダを体験する人の参考になればとアーユルヴェーダを体験できるベストホテルの1つ、ヘリタンスアーユルヴェーダマハゲダラでの滞在をまとめていきます。
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アーユルヴェーダを2週間受けないといけない理由
8時コロンボ空港着(ロンドン→スイス→コロンボ)
8:30イミグレ終わり
9:00現地の友人と合流、車でホテルに向かう、
11:30途中両替2000円分、simを買いホテル着
12:30ホテルで簡単な案内終了、ランチ
14:00ランチ終わり、ホテル内をプラプラして写真
14:30写真撮影終わり、fbへポスト、メールチェック
15:20時差ボケ解消に寝る
15:20起床、ドクターコンサル、マッサージに向かう
18:00ドクターコンサル、マッサージ終わり
18:30ごはん
20:00ドクターの講義
21:10メール返す
21:50お風呂、振り返り
22:30就寝
スリランカに到着。そこからヘリタンスまで車で2時間半ほど。予約したタイプの部屋は全部埋まってるから空きが出るまでの3日間スイートルームね、となぜか格上げされました。
よくわからないですが、ラッキーということで。
ウェルカムドリンクにはタマリンドとジンジャーを混ぜたもの。身体に良い!味は…でした。
最初のランチ
ターバンを巻いてる人がたくさんいてビックリしました。(のちのシロダーラというトリートメントを受けるとみんなこうなる)
毎日配られるスケジュール
まずはドクターコンサルからスタート。
優しいオーラのマドシャンカ男性医師が担当でした。ここにきて1年といってたのと、見た目も若いです。
診察時間は20分くらい。自分の症状や今気になるところを説明して、
血圧
聴診器
脈診
と計測して、
なんで脈診するだけでタイプがわかるんだと疑問に思いながらも
ヴァーダとピッタが乱れてるから、それを整える食事をこれからしていくこと
水を2L毎日飲む、できれば温かい白湯。
時間があるときは外でお散歩する
ハーブティーもいつでも飲めるから飲む
といったことを話されました。
ドクターコンサルは病気の説明は英語だと難しそうだと思ったので、日本語が8割くらいわかるギトミさんにお願いしました。
8割がどれくらいかというと、難しい言い回しはわからないので、小学生に説明するように簡単に説明すれば、ほぼ100%わかります。逆に日本語を簡単に話す能力が要求されるといってもいいでしょう。
日本語がこれだけわかるのは彼女1人です。彼女が休みの日にコンサルがあると、英語で全て受けないといけないので、英語が全然話せない人は注意してください!
基本的にドクターコンサルは2日に1回です。
3泊4日の滞在で2日目にドクターコンサルがあってもギトミさんの休みと被るとコンサルが全く受けれなくなる可能性もあるかもしれません。
マッサージや施術など(トリートメントと呼ぶ)にはギトミさんがついたりすることはできないので、トリートメントで細かい要求などあれば英語を話せた方が良いです。
他にもホテルでほぼ毎日あるアクティビティは全部英語なので、英語ができるに越したことはないですが、英語ができないからといってここでのアーユルヴェーダを諦めた方がいいというわけではないです。
英語がわからない人も来てましたが、(全くゼロでも)不便なことはあるものの、過ごすことはできていました。
目安はTOEIC600~700くらいあれば、不便なく普通に過ごせると思います。
トリートメントをしてくれるセラピストも簡単な英語しかわからない人ももいます。
今回持参したホワイトボードの診察メモ。
ホワイトボード持ってきて良かった。
診察時は
復習するために録音してもいいか
とお願いしたら、おっけーだったので、滞在中のコンサルはずっと録音してます。
事前に調べていたとおり、脈診だけで病気だけでなく家族のことまでわかるみたいなものはなかったです。しっかりとしたヒアリングでした。
2週間の滞在だと担当ドクターの他にもう1人、チーフドクターというお偉い?お医者さんがもう1人つきます。
1週間だと1人のドクターで若いお医者さんが多いみたいなので、やはり2週間をオススメします。
ドクターコンサル後に薬が食前、食後で出されます。
こちらは食前
食後
初日は全く事情がわからずでしたが、先に滞在されてた日本人の先輩方に教えてもらって、とても助かりました。
1人だと最初に話しかけるのは勇気がいりますが、最初こそ積極的に話しかけることをオススメします。
日本の長期休みにあたる時期にくれば、今回であれば冬休み、ほぼ確実に日本人はいます。僕が来た期間はギリギリ日本で一般的に仕事が始まる日に少し被ってたので、滞在してすぐに色々聞けて本当に助かりました。
聞かなくてもいけるとは思いますが、メンタル的にも
実際のところどうなんですかー。
これがおいしい、あれがおいしいみたいな食事のこと
要望はきちんと言わないとダメ
意外と適当だったり
とかなんでも聞ける環境があるのはありがたかったです。
1日目の夕食や2日目の朝食で、すでに1週間滞在した人の話をいくつも聞かせてもらったり、
来てる層も親子、姉妹、夫婦、一人で来てたりと本当に色々でした。
ただ、僕以外はほとんどその2日目、あるいは3日目に帰ってしまい、6日目には日本人が僕1人となってしまいました。
楽しみにしていたヨガが朝早くからありました。(ヨガクラスも英語ですが、真似すればわからなくても大丈夫です)
ヨガはアーユルヴェーダから派生したもので、今回の体験で毎日継続してやることで起こる変化を楽しみにしてたのです。
5時起床
6:50 ヨガ開始
7:50 朝ごはん
9:30 メールなどチェック
10:30 お見送り
12:10 昼寝
13時 食事
14時 ホテルをぶらぶら 滞在客と話す
15:15 スマホでぽちぽち
16:30 トリートメント
18:00 散歩
18:30 夕食&コンサート
21:30 就寝準備
22:30 就寝
マッサージに普段はあまり行かないので、初体験のトリートメントばかりです。
トリートメントの項目の説明はまた別記事で。
日本人滞在客と話していたら、時間はあっという間に過ぎていきます。
毎日のようになにかしらのイベントがあるのですが、この日は夜にパーティーがありました。
6:20起床
6:50ヨガ
7:50朝食、部屋移動
10:00写真撮影、高城さんの本を見つけて読む コラムを書く
12:30昼食
13:30お見送り
14:40プール
15:30トリートメント
17:50写真撮影
18:00料理のデモンストレーション 仕事
18:50夕食
21:20 就寝準備
22:20就寝
ホテルには小さな図書館があって、日本語の本も一角なコーナーにあります。
その中にあった高城剛さんの本を読み始めました。
1人でくる若者は高城剛さんの影響を受けて来てる人が多いとのことでした。僕は話には聞いてましたが、まだ読んでませんでした。
読んで思ったことは、本の中にちょっとした未来予想もあり、いま2019年にアーユルヴェーダを受けててこの本が2013年に書かれててどんだけ先見の明があるんだよとびっくりしましたね。アーユルヴェーダを受ける人は絶対にチェックしておくことをオススメします!
それと部屋をもともと予約していたデラックスルームへ移動。(デラックスルームより少し小さいと言われた、何ルーム?)
1人ならこれでも十分です。
夜はクッキング教室。キュウリカレー!
他の野菜を使えば他のカレーも作れます!10分くらいで作れるカレーです。
完成後の写真をつい忘れてしまいました。
レシピはこちら。
各材料
これでスリランカカレーを帰っても作れます。写真にあるやつを混ぜるだけなので、簡単です!
1日目の最初のランチで、ご飯飽きそうだし、マッサージ痛いし、薬まずいし、一人やしでどうなることかと正直思いました!
色々助けてもらって、3日目にしてようやく慣れてきました。
外に遊びに行こうかと思ってましたが、全くそんな余裕はなかったですし、ホテル内で十分すぎるほど楽しめる最初の3日間です。
どんな感じで進んでいくのか、特に最初の方は色々不安だと思うので、これを見てイメージしてもらえたら嬉しいです!
続きは以下よりどうぞ。
スリランカの本格アーユルヴェーダ体験【4日目〜8日目】