そろそろ2016年も終わるということで、今年を振り返る時期になりました。色んなことしてるみたいだけど、なにしてるのかよくわからない、とあっちこっちで言われます。プロジェクト毎に業界が違ったりするので間違ってはないんですが、業界が違っても本質的なところは同じです。
 
そこで、これまで提供してきたサービスをまとめることにしました。内容と、どんな人にオススメなのか、を書いてみます。
 

どれかしらあてはまるものがあると思うので、興味があるものをのぞいてみてください。シェア、大歓迎です。サービスによっては、内容をまとめたスライドやセミナーレポートなどもあるので、サービスごとにリンクを1つずつ貼っときます。CCChange(トリプルチェンジ)以外は、基本的に文字ベースでのやりとりです。
 
直接であれば、セミナーやマンツーマンレッスンの依頼もいつでも受け付けています。全国、必要あらば海外でもどこでも駆けつけます。今年のセミナーはスルガ銀行さんを含む、いくつか共催で開催させていただきました。
遠方の場合はSkype、Zoom(Skypeの進化版みたいなサービス)でも臨機応変に対応できます。
 
料金はサービスによって変わるので応相談ですが、払っていただいた金額の10倍の価値を提供することをサービス理念にしています。

サービスの構成は、まず絶対に知っておかないといけないことをレクチャーします。前提知識が揃わないと、話が進まないからです。

そこから初めて、オーダーメードで個々に合わせたコンサルティングを提供します。個々のケースに応じて、この後どうすればいいのか方向性を示したり、アドバイスをします。

この提供方法の価値で最も高いところはオーダーメードということです。結局たくさんのやり方があっても、何が自分に合ってるかわからないことがほとんどです。一人ひとり、性格や好きなこと、向いてることなど違うので、それらを総合して判断します。全体像を知ってるからこそできることで、これは本屋ネットで調べても出てきません。

こういったところに私のサービスの価値があると思います。
 
前置きが長くなりましたが、それでは本題へ。それぞれに商品番号も振りました。
 
 
商品番号001
「PIC(ピック)」
副題は「こっそり秘密を教えます。情報強者が絶対にやってる情報収集術」です。得意スキルを販売できるサービス「ココナラ」で初めて売り出した商品で、私の原点でもあります。ココナラのビジネス部門が1000以上あるサービスの中で最も売れた商品です。今はUdemyやワオミーなど、他のプラットフォームにも出してます。
 
値段は安くないですが、7年の歳月をかけて作り、300人以上から一人ひとりにアンケートを取って、試行錯誤しながら改良した商品です。情報が流れるスピードは今めちゃくちゃ速くて、つい前まで通用していたことが今では通用しなくなっていることもあるので、今もどんどん改良していってます。
 
最近話題になったWELQ問題のように、その情報が信用できるのかできないのかを自分で判断するスキルが必要になってきています。そこを誤ると、人生に大きな影響を与えかねません。
 
仕事上、常に最先端の情報を得ておきたい、情報リテラシーを上げたい、情報の重要性を知ってる人などにオススメです。
 
 
 
商品番号002
「リアココ」
副題は「ネットビジネスは本当に怪しいのか?3年間、1000時間以上かけて検証しつづけた私が感じたここだけの話」で、ネットビジネスという言葉はご存知でしょうか。
 
ネットビジネスは物販、アフィリエイト、情報販売、と大きく分けてだいたいこの3つです。他にも手を変え、品を変えて新しく見せようとしてるのがこの業界の特徴で、取り組む人の性格によって向き・不向きがあったり、難易度もそれぞれ違ったりします。
 
初心者は物販(ヤフオクなど)が一番取り組むやすいと言われていますが、私は教材を作って売る、情報販売が一番相性が良かったです。その後、アフィリエイトや物販に手を出して一通り経験してから、最終的に一番合ってる情報販売をメインでやっていこうとなった次第です。
 
ネットがあればどこでも仕事ができる副業を始めてみたい、ネットビジネスの中で自分にどれが向いてるのかわからない人などにオススメです。
 
 
商品番号003
「商品やサービスが突然売れるようになる情報発信術」
情報収集ともう一つ欠かせないのがこの情報発信で、情報収集と情報発信は両輪の関係。一緒にやることで両方伸びます。今やテレビに出てなくてもSNSで情報発信して自分の思いや活動を伝えることができる恵まれてる時代にいるわけで、情報発信をしないのはもったいない。自分の得意・好きを発信することでなにか人生が変わる可能性もある。
良い商品やサービスを持ってるのになぜか売れない。SNSは見る専な人などにオススメです。
セミナーレポート

サービス
 
 
商品番号004
「極楽(ごくらく)」
副題は「フリーランスになるための極意」です。
独立したい、と言ってもまず何をすればわかりません。私も実際にそうでした。起業したいけど何をしたらいいかわからない。起業する前に何をしておけば起業していいのかがわかるチェックリストみたいなものがあればいいのに…とずっと思ってました。
僕は石橋を叩いて渡るタイプなので、趣味の延長でビジネスをして、気付いたらフリーランスになってました。
 
独立をする前に手に入れておきたい7つ道具があります。7年かけて色んなことをトライ&エラーで学んだ結果、これ!というものに厳選した7つ道具です。フリーランスになって今だからこそわかる、もっと早くこんなサービスに出会いたかった、そんな思いで作ったサービスです。
 
仕事は最低限で仕事以外の趣味とか遊びをもっと楽しんで人生を充実させたい、雇われて生きると決めている人以外の人などにオススメのサービスです。
 
 
商品番号005
「CCChange(トリプルチェンジ)」(来年2月から再開)
一言で表すと、旅行するついでに人生を変えるきっかけもゲットして帰ってもらおう、というサービスです。参加人数は個人or2人で、「旅行の楽しさ×学び」をテーマに、「対話×田舎」を使ってあなたの人生を変えるきっかけを作ります。

今年の1,2月に、内閣府が主催する世界青年の船「SWY(スワイ)」というプログラムに参加したのですが、僕の人生が変わったプログラムの1つでもあります。船旅1ヶ月を含む計44日間あったんですが、これだけの長期間休める人はなかなかいないので、それを1泊2日(場所は福井県)にギュッと凝縮したミニSWYのようなものをやろうと、病気になってベッドでうめいてるときにひらめいて始めたサービスです。

CCChangeとタイトルにCが3つあるんですが、それぞれ、Countryside(田舎)、Conversation(対話)、Change(変化)の3つから来てます。

「田舎→非日常空間」×「対話→気付き」
            ⬇
          変化

旅に出ると世界観が変わる、とよく言われます。日常とは違う非日常を気軽に経験できるからで、変化を受け入れやすい。

ただ注意してほしいのは、人生を変えるきっかけは与えられるかもしれませんが、変えられる、やるかやらないか、はその人自身です。答えを知ってるのも自分自身です。自分で考えずにおんぶに抱っこでは変わることはできません。
旅行の楽しさは残しつつ、自分自身との対話を僕がサポートすることで、旅行からもっと学んでもらいます。

実際にこのサービスを受けて、明日からやることが具体的で明確になった、との声をいただいたのですが、この旅行を終えて日常に戻ってしまわないように、希望者には別メニューで旅行後のサポートもつける予定です。

一人旅や、みんなで楽しむ旅行など旅の種類もいくつかありますが、個人的には一人旅は旅先で起こった出来事をリアルタイムで誰とも共有できないのであんまり好きではないですし、人生を変えるきっかけを作りにいく旅行があれば、それも旅行の1つとしておもしろいと思うんです。

どっか旅行行きたいけど、ついでに人生が変わるきっかけも欲しい人などにオススメのサービスです。このサービスだけは、なんやわからん人が来られても対応できないので、友人、あるいは友人に友人までの紹介限定サービスになってます。
 
 
商品番号006
「Love yourself~No1よりOnly1~」
世界青年の船「SWY」でセミナーをする機会がありました。当初は情報収集術のPICをやろうと思ったのですが、マニアックすぎるのでもう少しみんなが興味を持つことをやろうと考えました。そこでたどり着いたのがマイブームにもなっていた「嫌われる勇気」をベースに、私自身の体験を織り交ぜた「自己肯定感の高め方」です。自己肯定感は、なにをするにしても全ての基礎となる大事な要素です。

自己肯定感がこんなに低いのは日本だけかと思いきや、調べてみると海外でも問題になっていて人類に共通してる悩みなんだなと、きちんと体系化しようと決めてできたサービスです。
SWYでは2人でやろうとなったんですが、今年一大変で試行錯誤しまくりながら一緒に作り上げました。日本人青年、海外青年合わせて52人、決して得意ではない英語でなんとかやり抜きました。国籍を問わず、たくさんの人から好評なフィードバックをもらって、準備が大変だったからこそ今年一嬉しかった。この経験は一生の宝物です。

実はSWYでやったものは時間の関係上、「承認欲求のコントロール」と「Only1の見つけ方」の一部しか取り上げれませんでした。

完全版があるんですが、同時並行で1年くらいかけて実験もしてました。机上の空論だと意味がない、と。
そしたら、他人との比較・競争をしてた人が、自分は自分と割り切れるようになったり、人の目を気にしてSNSに投稿するのが怖くて絶対しなかった人が、自分の経験や気付きをシェアすることで他人に貢献するようになったり、自分の嫌いなところに目がいくのが段々となくなって良いところに目がいくようになったり、と本人もビックリな変化を起こしました。

承認欲求が強すぎる、天職を見つけたい、自分に自信がない人などにオススメです。
 
 
商品番号007
「売上が10倍になる常識破りのマーケティング」
最初にあげた情報収集術「PIC」を実例にした、売上が10倍に上がったマーケティング戦略について解説しています。よくある机上の空論ではなく、超具体的にその流れを知ることができます。
商品やサービスをすでに持っている人などにオススメです。
 
 
商品番号008
「每日の自由時間が4時間増える、フリーランスの超速仕事術」
今度寄稿予定のTABI LABOでも書いてる内容ですが、ITを最大限に使って、単純作業を仕組み化します。めんどくさいなーと感じる作業、特に誰でもできるようなルーティーンワークを、ITの力で時短します。
具体的にはEvernoteを代表する各種クラウドサービス、拡張機能、定型文の使いこなし、To doリスト、カレンダーやリマインダーの使い方、GTD、アナログ時計をどうやって使うか、など実際にいくつも試して、厳選した時間管理術です。これで每日の自由時間が4時間増えました。
やることがありすぎて段取りが上手く組めない人などにオススメです。
 
 
商品番号009
「今持っているスマホやパソコンを200%活用するIT活用術」
IT初心者向けの内容になっています。情報収集術「PIC」は初心者に難しすぎるとのことで、まずはITに興味を持ってもらうところから、主婦向けにアレンジした内容です。パソコン嫌いの人を対象に、パソコンやスマホを使える、活用できるようになることがどれだけ楽しいのか&素晴らしいのか&イノベーションなのかがわかります。
 
 
商品番号010
「001(ゼロゼロワン)」
副題は「知識0、人脈0から月3万円のビジネスを週末10時間、計100時間で作る方法を教えます!」です。
このサービスはビジネスを他の誰かから指示されてやるのではなく、「ビジネスを自分で作ること、0→1」について学んだことがない人向けで、サービスを受けると、つまりビジネスモデルが作れるようになります。
ビジネスモデルと聞くと一般的にはリスクを背負って始めるのが一般的ですが、このサービスは資金0、リスク0で始めれます。
最近では政府も副業を推奨しはじめましたし、自分の得意・好きを売るサービスも今年はかなり増えて、自分のビジネスを持つメリットは今までで一番大きくなっています。
1つの仕事しか持っていないと、それがコケたり人間関係が悪くなったりしたときに逃げる場所がありません。健康上の理由で、親の事情で、結婚が理由で、今の仕事をやめないといけない状態になるかもしれません。そんなときに自分でビジネスを作れるようになるスキルがあると、頼りになります。

さらに月3万円程度であれば、仕組み化すればほとんど手をつけずに半自動で作っていくことが可能です。必要な期間は土日が使えるサラリーマンであれば、1ヶ月程度。一度コツを掴んで、作れるようになると他の商品やサービスにも応用が可能で、何度でもできるようになります。今紹介したサービスも全部資金0、リスク0で作ってます。
 
 
将来独立したいけど何をしたらいいかわからない、会社に頼らずとも自立して生きていけるようになりたい、ネットではなくリアルでのビジネスの方が興味がある、という人にオススメです。
数えると10つありました。これまでにサービス化したけど、ボツになったものももちろんあります。
 
色々やりすぎ、に見えるかもしれませんが、これはフリーランスの特権でもあります。良くも悪くも好奇心旺盛で色んなことに手を出しちゃうのですが、実はやってることは1つで「自分しかできないこと・好きなこと・得意なことで周りに貢献すること」です。
 
これに沿っていればやり方はなんでも良くて、本当に自分が情熱を持って、生涯かけてやりたい分野に出会えたら、会社を作って一本に絞ってやっていくという選択肢を残しつつ、今はこのやり方で良いと思っています。1つがコケても他でカバーするというリスクマネジメントもあります。
 
「自分しかできないこと・好きなこと・得意なことで周りに貢献すること」を、来年からも引き続きやっていきたいです。
 
詳しくはまた別の機会で書こうと思いますが、来年は3つ「全てのサービスを融合させた、直接orオンラインでも学べる、人生の開花プログラム」「コラボセミナー」「直接交流もできるオンラインサロン」をやろうと考えています。

まだまだコンテンツとして甘いところもたくさんあるので、日々精進します。