このブログのメインテーマでもあり、自分のライフスタイルでもある「好き4」
これは、
每日4時間だけ
好きなときに
好きな場所で
好きな人と
好きなことを仕事にして
自分も周りも幸せになる~No1よりOnly1~
そんなライフスタイルです。
好きが4つあるので、「好き4」と名付けて、さらに言うと、每日4時間だけというところにも、4がかかってます。
『每日4時間』にも4つの意味があります。
・長い時間働かない、ストレスフリーであること
自己免疫疾患の持病(ベーチェット病)があるので、長い時間を働くことで、ありえないほど体調を壊したり(38度オーバーの熱が3週間続くなんてことも)、右目が見えなくなったり、耳が聞こえなくなったり、(目も耳も片方だけなので一見は健常者に見えます。)虫に刺されたら歩けないほど腫れたり、といった身体の色んなところに症状が出ます。
今は、量子医学、東洋医学、といったところからアプローチをして治す努力をしてますが、これまでに溜まったもの、先天的なものもあるので、まだ治療中です。
もちろん諦めてません。目も耳も治す意気込みですが、無茶をすると悪化するので、毎日4時間だけで、体にも負担が少なく精神的にもストレスフリーな環境を作り出しています。
・ヒマを持つこと
これほど変化が激しい時代で、働きすぎてると、その変化に対応するための勉強する時間が全然取れません。
自分のことを見つめ直したり、整理したりといった時間も取る必要があるので、予定つめつめにするのではなく、余白をたくさん持つことがとても大事です。
仕事以外でやりたいことがたくさんできるようになります。
旅をしたり、最新トレンドや専門ジャンルを勉強したり、新しい趣味を増やしたりと人生100年時代になりつつある今、常に新しいことを取り入れないと、どんどん衰退してしまいます。専門分野を持ちつつ、他の分野もカバーできると、よりできることが広がり、人生楽しくなります。
・新鮮さをキープすること
仕事はライフスタイルの一部で、僕は仕事が大好きですが、性格的に飽き性なので、一般的な労働時間でもある8時間もやっちゃうと、新鮮さがなくなって飽きてしまいます。
好きでないこと、飽きてしまうことは上達の妨げになるので、每日やりすぎない、あえて戦略的に、ちょっともの足りないくらいで終えるようにしています。
・アイデアを量産すること
今、ほとんどの情報はネットで調べられるこの時代に、オリジナルを出そうと思うと、もうそれはアイデアしかないんですよね。
このアイデアを出すのに頭の余白、心の余裕が必要で、切羽詰まってる状態ではとてもじゃないですが、良いアイデアは出ません。
さらにアイデアを実行するのにも時間が必要なので、先ほどの余白を持っておくということも効いてくるわけです。
効率化は誰もができるようになった
働く時間を通常の8時間から4時間にするのは、仕事の効率化をすれば達成できるので、そこまで真新しくもないです。
本を出版したり、オーナーになったりと自分以外が動く仕組みを作ることでの効率化はこれまでもありました。
ただ、誰もができることではありませんでした。
今ではITツール(Evernoteなど)が発達したおかげで、効率化の難易度が下がり、誰もが取り入れることができます。動画を販売する「Udemy」もまさにその一つですね。
一度作れば勝手に売ってくれます。
Evernoteで仕事を効率化するのも誰でもできます。効率化は他にもたくさんあります。
每日4時間だけ働くという発想は、効率化では有名な本ですが、「週4時間だけ働く」から発想を得ました。
「好き4」は2016年の4月に東京から鯖江に移住して、叶えることができました。
地方に移住したからこそ、もっとITを使いこなして、東京にいなくてもできる仕事を作る発想へ、頭が切り替わったことも大きいです。
その結果、東京じゃないと仕事ができないということはなくなり、好きな場所で生活していくことができるように。
この前、鯖江で開催されたITフェスティバルで登壇したパネルディスカッションのテーマで気付いたことですが、これはITのおかげです。
ITが登場するまでは、場所の制約、時間の制約、人間関係、やりたいことの制約がありました。
具体的には、
・場所の制約
決まった場所に出勤しないといけない
・時間の制約
決まった時間に出勤しなければならない
・人間関係の制約
一緒に働く人は決められない
・やりたいことの制約
趣味はあくまで趣味
こういった障害を全部なくしてくれたのがITです。
每日4時間だけ→仕事の効率化(Evernoteや時短ツールを使いこなす)
好きなときに→その日中に対応できるサービスを持つ(メッセージであれば時間があるときに返せる)
好きな場所で→ネット上で完結するサービスを持つ
好きな人と→ネットを使ったマーケティングを習得して、1人でも回せるビジネスを持っておくこと
好きなことを仕事に→その人にしかできないOnly1になって、ネットで発信する
1つ確実に言えることは選ばれた人しかできなかったことに、ITを使いこなせば誰もが挑戦できる時代になってるんだということです。
こんなにハードルが下がって、リスクもほとんどないこの時代に、チャレンジしないのは本当にもったいないと思ってます。
「身体が弱いなら、そういった人のロールモデルになったら良いんじゃないの。情報革命で世界一の企業を目指すソフトバンクの孫正義さん、伝説的な経営者、松下幸之助さんも病気がちだったんだよ」
と、学生の頃に、ある方に教えてもらいました。
そう教えてもらってから、なにかしらの事情があって、長く働けない人、もっと広く言えば、東京じゃないと仕事がないと思い込んでる地方在住者、夫の海外赴任で仕方なくついていかないといけない海外在住妻、
外に働きにいけない専業主婦は、社会と繋がらないと孤独に感じてしまいがちです。
でもITを上手く駆使すれば社会とも繋がれます。
今はどんな事情があっても、その気になれば自分らしく、生きていけるライフスタイルを自ら作れるようになりました。
もちろん、すぐにできるわけではありません。
「好き4」に行き着くのに苦労しました。時間もかかりました。
ITが浸透して、まだ時間がそこまで経っておらず、周りでこういったライフスタイルを確立してる人が全くおらず、自分で調べて実践してこの道を自分で作らないといけなかったからです。
そういったロールモデルがいれば良かったのにな、と思ってました。
でも、今こうして、自分が満足するライフスタイルを自ら築き上げて、それを教えれる立場にまでなりました。
僕みたいに回り道しなくても、今「好き4」を達成したから教えられる近道があります。
このショートカットをもっと洗練させて、たくさんの人に伝えられればと思います。
長く働けない事情がある人にとってもライフスタイルは自分で作れるんだよ
と伝えていけるんじゃないかと思ってます。
もしかしたら、この変化の速い時代に今やってることは通用しなくなるかもしれません。
だから今に満足しない、常に進化です。
感謝と貢献も常に忘れない。
好き4を実現できるようになると、あまりに他の人と生活スタイルが違って余裕が生まれ、人生ずっと夏休みの状態になるので、正直天狗になる時期もあります。
ただ好き4を実践できてるのは、自分の能力ではなく、先人たちの努力の結晶、ITの開発のおかげです。
それを忘れずに感謝をして、そして先人と同じように次世代へ貢献していく。身近な人を大切にしたいのなら、周りの人へ貢献することでも全然いいと思います。
進化×感謝×貢献、この3つを大事にして次世代のライフスタイル「好き4」を継続していきます。
好き4はライフスタイルの一例であり、一人ひとり理想のライフスタイルは違います。
理想のライフスタイルを叶える方法を体系化した記事は以下になります。