みなさんは少人数と大人数、どっちのコミュニティが好きですか。これは性格で大きく分かれるものかなと思ってます。


僕の場合だと、浅い関係をたくさんはいりません。たまに話したりは視野を広げたり、新しい世界を知れるので楽しいんですが、人の本質的な部分、その人がどういった人生を歩んできたのかに興味があるので、そこまで込み入った話をするには、スモールトークから深い話に持っていきたい派です。


人生においても、どれだけ濃い関係が作れるのかが人生の質だと思っています。


オンラインサロンも50人と少人数でやってるんですが、8:2の法則(パレードの法則)というのがあります。どんなことでもだいたい8:2になりますよ、ってことなのですが、コミュニティで言うと、活発な人が2割、残りの人が8割なんです。

コミュニティを見てると、どのコミュニティでもこれはかなりあてはまってます。


50人だとその2割、ちょうどコアメンバーが10人ほどで、懇親会をやっても、6人くらいが集まるか集まらないかです。


112人くらい集まった懇親会があったんですが、やはり、同時に10人を超えてくると、たとえ、席分けなどして、少人数にしても、話す情報量的にキャパオーバーになってしまうなと感じました。


今度作るコミュニティ

世界初!?フリーランスの第二拠点として、古民家を海外でも話題の「コリビング」へ!

は関係を深めるコミュニティにしたいんです。だから何十人とか入るようなコワーキングスペースではなく、5LDK、入っても10人が限界です。


コミュニティというと、大きな場所を借りて、大勢でなにかやったりというのが多いですが、今回のプロジェクトは一軒家の古民家だからこそ成り立つコミュニティです。


もっと言うと、「コタツ」は色んな人が来て、循環して欲しいと思ってます。僕はあくまで場の提供であって、僕がいなくてもグルグルと循環させて、流動的なものにして、関連人口を増やすことで、それが可能になると思っています。


理想は支援する人数が50人です。そうすると、みんなが一斉に来るわけではないので、ここでもパレードの法則で、ちょうど4~6人くらいが一度に揃うはずです。


少人数の限定コミュニティで深い話をしたい、パーソナルな強みや特徴を把握したい、どういった人生を歩んできたのか、なぜそういった性格なのか、一人ひとりの生き方について興味がある人はぜひ支援してほしいです。


大人数でやったほうが、楽しそう、コミュニティ的にも盛り上がる(ビジネス的に言えば儲かる)というのはわかるんですが、そういったコミュニティが多いからこそ、少人数のコミュニティも必要です。


僕は少人数のコミュニティ作りに力を入れていきます。