イギリスのレスターへ移住を果たし、人生初ヨーロッパ、クリスマスをイギリスで過ごせると心躍ってたのに、まさかの風邪をひいてしまって近辺しかいけなかった、海外フリーランスのイモト(@benizurudaito)です(T_T)
移住準備と、体調不良で遅くなりましたが、約2週間に渡るクラウドファンディングは最終的に、623800円、パトロン数約30人からご支援頂きました。
メディアに載せていただいたりと、応援もたくさんの方からいただきました。
達成率59%とSucessはできなかったんですが、少人数制が得意な自分らしく、少人数の精鋭メンバーから集まった形に。
期間中もそうでしたが、特に最後の数時間で、色んな方へシェアしていただいて、僕だけでは手が届かないところへも届けることができました。
応援、支援、シェアをしていただいた方は本当にありがとうございます!!!
クラウドファンディングはやりきって、イギリスのレスターへ来ることができました。
信用貯金を使い切ってしまったので、イギリスのことやレスターのあれこれを発信して、またこれから貯めていきます。
フリーランス養成合宿のドラキャンもそうでしたが、クラウドファンディングのようなワンプロジェクトものは期限があるから向いてるなと今回感じたことです。
今回のこのプロジェクトで具体的に何をしていくのかと今度やっていくことを少しずつ公開していこうと思います。
コンセプト
個人で稼ぐ力(50~100万以上)を身につけるをテーマにした、コリビング×古民家の「ドラベース」
コンセプトは、
リアルな場所×イノベーティブ都市「鯖江」×つながる•稼ぐ
です。
フリーランスを筆頭に、常に新しいことに取り組む環境、一緒にやる仲間、普遍的なスキルを身につけることが必要だ、という理由からこのテーマにしました。
稼ぎ方改革
働き方改革は一般的に知られてますが、稼ぎ方改革とも呼ばれていて、個人で稼ぐ人がこれから確実に増えてきます。
そのために、これからは新しい時代に対応できる人が求められるので、(今であれば仮想通貨)独学ができる人が勝ちます。早く勉強すればするほど、稼げます。
ドラベースでの活動アイデア
・合宿形式でもくもく会
時間の使い方で、重要度が高くて緊急性が低いものをいかにできるのかというのがあるのですが、重要度が高くて緊急性が低いものをやる時間を仲間と一緒にもくもくと作業する時間です。
「海外で働くITエンジニアと気軽に交流できる『もくもく会』とは?」
エンジニアだけでなく全ての業種で使えます!
じゃあ具体的に、重要度が高くて緊急性が低いものはなにかというと、オススメはUdemyです。一回作れば、毎月の定期収入が入ってくるようになります。一回作って、全く宣伝していないにも関わらず、162人の方にすでに買ってもらってます。
・鯖江にいるキーマンとコラボ
2年間住んでいたので、具体的にやりたいことを言ってもらえれば色んな人とつなげられます。
・スキルのシェア
ドラベースは今ある資源、人材を最大化する活動でもあります。(言い出しっぺの僕でいうと、クラウドファンディングで集まったお金は全く僕の手元には入ってきません。)
古民家を空き家だったところから再生させたり、スキルを含め、持ってるものをシナジー効果で、結果的に稼げるようになります。
・1人合宿
振り返りや、新しい目標を立てたり、サービス開発、自分と向き合う時間を作れるような環境は強制的にやらないと。できません。拠点となる「コタツ」はそういった場所に最適な環境です。
・デジタルデトックス
今の時代、デジタルから離れるのは、これも1人合宿と同じく、なにか強制的な環境がないとできません。なので、コタツでは、wifiを外してます。近くの施設でwifiが通ってるところがいくつかあるんですが、そこまで行かないとつなげれないという強制環境を作ってメリハリをつけるようにしました。
コリビングとしての機能:
ブロックチェーンのような、中央集権ではない、(誰か特定の人がいつもリーダーシップを取る訳ではなく出番型リーダーシップ)自発的な人がいないと成り立たないコミュニティです。
これからのリーダーのあり方は出番型リーダーシップ
ドラベースを通してのビジョン
色んなレベルのメンバーがドラベースに関わってるので、レベルに合った、個人で稼げるロードマップを作ります。英語はすでにあるので、個人で稼げるものに特化したロードマップを作ります。
英語上達完全マップ
なぜやるのか
ドラキャンの告知分でも書いてたんですが、フリーランスの立場や環境はフリーランスが増えてるとはいえ、世の中的にまだまだ弱いです。フリーランスの立場を強めたり、フリーランス同士でつながりやすい環境を作る、フリーランス一本でやっていけるようにするために、稼げるフリーランスを増やしたい。
フリーランスこそ月100万以上稼ごう
これからフリーランスという名の貧困層が大量発生する。個人の時代という甘い言葉に隠されたリスク
貧困フリーランスが多いとされてるから稼げることに特化したものにしたい。
なので、稼ぐために特定のスキル(プログラミング、webマーケティング、webデザイン、ライターなど)を教えるところが多い中、
稼ぐために特定のスキルを学べば、比較的短期間で稼げるようになりますが、それは本質的ではないなと思い、
ドラキャンでは特定のスキルに特化したことを教える形ではなく、フリーランスであればどんな業界でも活躍できるように、という意図で、普遍的なスキルを身につけてもらうことに特化しました。ジワジワと毎日、効果を実感します。
実際に、参加者からも、
・毎日使ってるから日に日に効果を実感してる
・抽象度が高いことを教わったので、汎用度がめちゃくちゃ高い
という声もいただいてます。
ドラキャンとドラベースの立ち位置の違い
ドラキャンは集中型合宿で、ドラベースはリアルのゆるいコミュニティです。
限定した期間、集中してドラキャンをやってみて思ったことは、合宿してる間はいいんですが、その後、自分の居場所へ帰ってしまうと、元に戻ってしまいます。完全に変わったあとに、自分の居場所へ戻れれば大丈夫なんですが、自分が完全に変わるのには集中型合宿だけでは不十分で、長期の環境が必要だなと思いました。
じゃあそれを誰がやるんだとなったときに、フリーランスを養成してる自分がやろうとなった次第です。
今回のドラベースは2年という期間限定で、2年という環境があることで、人が変わるのに十分な期間があります。
ドラベースはドラキャンの姉妹版、スピンオフとして誕生したわけです。
ドラキャン、ドラベースともにロールモデルを鯖江で作って横展開していくことを考えています。
まずは鯖江に日本、あるいは世界を巻き込んでヒト・モノ・カネ・情報が流れてくればステキだなと。