ゆるい移住、という「半年間家賃無料で良いからとにかく住んでみて気に入ったら住み続けてよ」という鯖江(福井県)の非常にユニークなプロジェクト、その中の約3週間を鯖江で過ごしてきました。
その中で感じた理想のまちづくりについて少し見えてきたので、そのシェアを。
鯖江の色々
その中で感じた理想のまちづくりについて少し見えてきたので、そのシェアを。
鯖江の色々
このあたりはものづくりがかなり有名(特に漆器)で、 実際にやってるところが見れます。
漆器業界の現状、どうやって作るのか、 なんかも丁寧に教えてくれます。
田舎の人は基本的に優しいけど、福井県は県民性なのかサービスがめちゃくちゃ良いです。心が和みます。
続いてサバエドッグ
サバエドッグとは歩きながら食べれるソースカツ丼!ご当地グルメ!
バリエーションもチーズが入ってたりさまざま。
鯖江にあるメガネミュージアム。国内の約9割、世界の約2割にあたる眼鏡フレームが鯖江で作られているほど。メガネの歴史が知れます。
メガネ×◯◯。たとえばメガネ×スポーツといった大学生による近未来的な商品アイデアが掲載されてた。
メガネはこれからも欠かせない存在なので、この鯖江からイノベーションが起こってほしいところ。ポテンシャルは高いです!
昔のメガネはこんなだったのか...ださい...笑
家の近くの水が汲める場所。都会やと水は買うもんやけど、ここでは色んなところから湧き水が出てていくらでも汲んでくることができる。さすがや...
カニが解禁したちょうどその日にカニ祭りがあったので、一番有名どころな場所に行ってきた。カニ一杯300円で限定500食。そんなに来る人おらんやろーと思って開店1時間後に行ったら、まあおるはおるはすさまじい人だかり。
やっぱり食のこととなると地元ではそんなにカニはいつでも食べれるから行かへんのかなとおもいきや、甘かった!
こちらは一杯1200円のかに。限定食は秒速で売り切れたっぽかったので、普通に売ってるやつを買った。
上手すぎて感動しました。なにせカニが1番の大好物なもんで。
やっぱり食のこととなると地元ではそんなにカニはいつでも食べれるから行かへんのかなとおもいきや、甘かった!
こちらは一杯1200円のかに。限定食は秒速で売り切れたっぽかったので、普通に売ってるやつを買った。
上手すぎて感動しました。なにせカニが1番の大好物なもんで。
続いてスティックリングというスポーツの大会のエキシビジョンに参加させてもらった。
スティックリングとはゲートボールとカーリングを足して2で割ったようなスポーツ。福井県発祥で大阪にも広まったりしてる。
これがめちゃくちゃ奥が深くて頭を使うスポーツなんです。簡単に言うと1ゲームにつき12回打つ機会があるから12手先まで読めたら負けない、という難易度の高いスポーツでありながら、ゲートボールのような老若男女誰でもできる取り組みやすさを兼ね備えてるんです。
福井では年配の人がこの「スティックリング」をしてる人が多い。
鯖江にあるものをとにかく味わってきた
こうしてその土地にある文化や食、そこでしか体験できないものを3週間かけてやったんですが、その土地のことを知るには最低でも2~3週間はいるな、と。逆に言えばたった2~3週間、休みを取ることができれば、その土地の文化を体感することができる、ということです。大学生の間にこういった体験はぜひしとくべきですよ。
じゃあこれの何が良いんだ、っていうと、田舎でも価値観が違ったり、都会と田舎だと価値観がもっと違って、自分を知るには外に出ろってことなんですよね。
価値観が違う人がいれば、自分の価値観について見直す機会に恵まれて、その結果、自分の生き方とかキャリアについて深く考えます。
逆に価値観が同じ人ばかりでいると、それが当たり前になるので、思考停止状態になってしまうんですよね。思考状態に入るには、ん?なんか違うぞ?という違和感を感じる必要があるんです。
旅行も良いけどこれからは遠出のプチ滞在の時代!
旅行だけではなく、こういった遠出のプチ滞在というのも、パソコンがあれば仕事ができるこれからはどんどん流行っていきそうですね。
私も実際に鯖江で仕事をしながら、その土地の文化を知ることができたので、キャリアに行き詰まったり、人生について考えたり、おもしろいネタを探しにいくときには、遠出のプチ滞在がオススメです!
だいたい私の周りでもキャリアを3年ほど積むと、なにか行き詰まる人が多いので、ぜひ参考にしてみてください。
スティックリングとはゲートボールとカーリングを足して2で割ったようなスポーツ。福井県発祥で大阪にも広まったりしてる。
これがめちゃくちゃ奥が深くて頭を使うスポーツなんです。簡単に言うと1ゲームにつき12回打つ機会があるから12手先まで読めたら負けない、という難易度の高いスポーツでありながら、ゲートボールのような老若男女誰でもできる取り組みやすさを兼ね備えてるんです。
福井では年配の人がこの「スティックリング」をしてる人が多い。
鯖江にあるものをとにかく味わってきた
こうしてその土地にある文化や食、そこでしか体験できないものを3週間かけてやったんですが、その土地のことを知るには最低でも2~3週間はいるな、と。逆に言えばたった2~3週間、休みを取ることができれば、その土地の文化を体感することができる、ということです。大学生の間にこういった体験はぜひしとくべきですよ。
じゃあこれの何が良いんだ、っていうと、田舎でも価値観が違ったり、都会と田舎だと価値観がもっと違って、自分を知るには外に出ろってことなんですよね。
価値観が違う人がいれば、自分の価値観について見直す機会に恵まれて、その結果、自分の生き方とかキャリアについて深く考えます。
逆に価値観が同じ人ばかりでいると、それが当たり前になるので、思考停止状態になってしまうんですよね。思考状態に入るには、ん?なんか違うぞ?という違和感を感じる必要があるんです。
旅行も良いけどこれからは遠出のプチ滞在の時代!
旅行だけではなく、こういった遠出のプチ滞在というのも、パソコンがあれば仕事ができるこれからはどんどん流行っていきそうですね。
私も実際に鯖江で仕事をしながら、その土地の文化を知ることができたので、キャリアに行き詰まったり、人生について考えたり、おもしろいネタを探しにいくときには、遠出のプチ滞在がオススメです!
だいたい私の周りでもキャリアを3年ほど積むと、なにか行き詰まる人が多いので、ぜひ参考にしてみてください。