どうも、起業家養成トレーナーのりゅう(@benizurudaito)です。

今年の冬からイギリスへ予定では2年行くんですが、その後、どうするのかをぼんやりと考えています。2年後なんて自分でも何をしてるか全く予測ができないので、あくまでぼんやりです。

ぼんやり考えている中で、福井県鯖江にまた帰ってくる可能性も結構あるかなと思ってて、イギリスまでいって鯖江に帰ってくる理由ってなんなんだろう、というところに移住の秘訣があるんじゃないかということ。

それに加えて、ドラキャン(フリーランス養成合宿)は、地方移住の体験もできるんですが、そのメンバーに話を聞いてると、その場所に好きなものがあるから移住するパターンがまず1つあって、それは温泉が好きだったり、山が好きだから、海が好きだからだったりします。

あともう1つは、そこへ帰ってくる理由があるから、の2パターンです。

僕の場合は、好きなものがあるからとそこへ帰ってくる理由がある、のミックスで鯖江は場所的にほんとに好きなんですよね。

鯖江に移住して1年半。鯖江の好きなところ!

あと、帰ってくる理由というのは、これまでつながりができた人がいるから、必要とされる、といったところが大きいですね。

お試し移住を鹿児島、和歌山、鳥取でしたんですが、その中でも鯖江を選んだ理由は、この2つをトータルして考えたら、鯖江が圧倒的に勝っちゃったんですよね。

移住って「継続性のある人を集めること」とも言えるんで、移住は、ビジネスでの集客をやるよりも、難易度の高い集客だと個人的には感じます。移住に成功させれたらどんな集客でもできるはずです。

この2つを押さえた移住施策があちこちで増えたら、東京から地方へもっと人が流れるので、色んな場所で取り入れてほしいです。東京は人が多すぎますし、地方は意外とおもしろいです。