今日はちょっと長めに書きました。なにせ昨日の講演は本当に心に響くものがあったので

ぜひ残していきたいなと。



何がスゴかったのか、終始話の内容のスケールがでかすぎてびっくりしたんですが特に印象に残ったものをあげていきたいと思います。

話を聞いてると孫社長は今を代表するIT系の会社となにらかの関わりを持っていて、常に時代の最先端で活躍されてる方だとわかりました。

本は読んでいたので少しは知っていたのですが実際のストーリーを聞くとリアル性が肌で感じれましたね。


私は本を読んだときから本当に孫社長を尊敬していて色々なところで刺激をもらっているので

孫社長のことをこの記事では師と書いていきます。


この記事を見返したときにモチベーションがあげれるように良いとこだけ紹介していきます。


1、誰にも負けないと豪語できるほどの勉強をやっていた。そして結果を出す。

この量と質が半端ないんです。孫社長は高校からアメリカに単身留学してたんですが勉強面においてアメリカの学生に負けないように寝る時間以外の全てを勉強する時間にあててたそうです。


食事の時でもひたすら教科書を読んでいて読むのに集中しているもんですからあまり食べてるものが見えてなくて何を食べてるかもよくわからなかったと。間違えて調味料だけを食べてしまったこともあるって言ってましたね。寝る時間も極力削って勉強。まさに勉強の鬼です。

しかしそれほど勉強すると試験一週間前くらいになるとに試験を受けることに対してわくわくしすぎてテンションがめちゃめちゃ上がるそうです。


努力を超えた領域なんでしょうね。私も努力でこの領域に達してみたい。もうすぐ大学4年になるので私もこの領域を目指して努力しようと思います。


さらにスゴイのがそれを続けた結果です。


勉強の集大成として世界初の音声付翻訳辞書を開発したんです。そしてこの翻訳機をソニーに売って3億を手にした。これがまだ19歳のとき。それまでの努力もスゴイですが結果の出し方がもう異次元ですね。


これほどまでに努力して継続させ結果を出したことがありますか?


と自分に問いました。

これまでに本気でどれくらいやったかと思うとほんとに些細なもんだったんだなと実感しました。これが本気っていうものなのかと。


さらに師自身は自分のことを天才なわけではない、情熱だけはあったんだと言っています。


努力の可能性を最大限に示した例ですね。




2、先を読む力


師はソフトバンクを大きくしながらも様々な困難を迎えて何度も倒産の危機を迎えつつもここぞとばかりに全財産をかけた勝負をして会社を大きくしている。全財産を使った勝負に3度も出たんです。

これらはすべて先を読んだ投資だったので大成功したわけですが、特に印象に残ったのはボーダフォンを買収したときですね。師は携帯事業をやりたいのではなくインターネットを使うモバイルがこの先に絶対来ると予想していてそれを扱いたかったために買収したわけです。だけどまだそのモバイルはiPhoneが世に出る前の話であって作れる人を探していたわけです。そのときそんなことができるのはあいつしかいないと師は会いに行きました。

そう、世界に革命を起こしたスティーブジョブス。

彼がまだiPhoneを発表をする前に師は彼にその話をするともう彼はすでにそのモバイル(iPhoneのこと)を作っていて試作段階でした。それで師がそのモバイルができたら真っ先に売らして欲しいと頼んだところ
ソフトバンクは携帯端末を扱う事業をしていないということで断られたんですがここで師はある提案をしました。携帯端末を取り扱う事業をするからそのときはiPhoneを売らして欲しいと約束しその後ボーダフォンを買収したわけです。

そのときボーダフォンの事業は他の携帯会社docomoやauに比べると完全に負けていて世間からは買収は失敗だと言われていたんです。しかしそこからiPhoneの力と4つの戦略にフォーカスし怒涛の事業成功をみせはじめるわけです。

例をあげると、みなさんご存知の犬を使ったファミリーCM。アイデアの斬新さと家族というテーマで親しみを感じ、今もずっと続いているほどの大ヒットCMに成長しました。去年の終わりには利益がauを抜いてdocomoに次ぐ2位になりました。

師の先を読む力が時代の最先端を走るための絶対条件なんだなと強く感じました。


「時代は追ってはならない、読んで仕掛けて待たねばならない」



心に響いたと同時にこの人ほんまにかっこいいなって私の目が輝いたのを覚えてます。





きりのいいところになったので続きはまた明日書きます。


明日は孫社長が講演で語っていた人生のコツを自分なりの意見を加えて書きますのでお楽しみに!!


もっと詳しく知りたい方はぜひこれを読んでみてください。